アイスコーヒーのカロリー
アイスコーヒーというと、カフェインが含まれているから適度に飲む分には血行が良くなって、健康にもダイエットにも良さそうというイメージがあるかと思います。
確かにアイスコーヒーのカロリーはコップ1杯あたりで約8Kcalで、ミルクやシロップを使っても56Kcalなので、非常にカロリーが低くなっています。
しかし、そのアイスコーヒーが実はダイエットに向いていないと私が言ったら、あなたは恐らく信じられないのではないかと思います。
ただ、驚くべき事実があるので、今回はアイスコーヒーが太る理由や、飲みすぎによる下痢の危険性、そしてドトールコーヒーなどについてご紹介していきます。
やせたからわかるアイスコーヒーに関する話
私はあえて高カロリーなケーキやフラペチーノを食べても他の食事や間食を節制するという方法で15kgのダイエットに成功してからはアイスコーヒーをわざわざ選びません。
その経験から、アイスコーヒーがダイエットに良いという過信はほかの食事や間食を増やすだけだということを実感しました。
アイスコーヒーの太る理由
『アイスコーヒーにはダイエット効果があるから』という気の緩みが原因となって、余計な間食が増えてしまったからです。
いくらアイスコーヒーにダイエット効果があるからと言っても、さすがにどれだけカロリーを摂取しても構わないという訳ではありません。
しかし、私はそのアイスコーヒーの効能に甘えて、ついつい食べる量が増えてしまい、結局ダイエットに失敗してしまったのです。
やせた後のアイスコーヒーの飲み方
私は高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、アイスコーヒーは飲みたい時以外には飲まないようにしています。
以前まではケーキやパフェのようなスイーツを我慢して、アイスコーヒーにシロップを入れて気持ちを紛らわせていましたが、今は我慢せずにスイーツを食べるようにしています。
そうすることで、アイスコーヒーばかりを飲んでいた頃よりも腹持ちが良くなりましたし、ケーキの甘みとコーヒーの苦味が調和されて、非常に満足度も高くなっています。
アイスコーヒーによる下痢の危険性
夏場はホットコーヒーよりもアイスコーヒーを飲む機会の方が多くなると共に下痢の頻度も多くなると言われています。
特に水で抽出した水出しアイスコーヒーなどを飲む機会などは多くなるかと思いますが、これらのアイスコーヒーはお腹を冷やして下痢を引き起こしてしまう可能性があるのです。
下痢になってしまうと、腸内環境を整えてくれる物を食べ過ぎて太る可能性が高まりますから、冷たいアイスコーヒーにはくれぐれも気をつけるようにしてください。
ドトールのアイスコーヒー
ドトールやスターバックスでアイスコーヒーを飲まれる方も多いかと思いますが、こういった場所でアイスコーヒーを飲むのはあまりお勧めではありません。
やはりアイスコーヒーは腹持ちが悪いので、ドトールであればケーキと一緒に、スタバであればクッキーなどと一緒に飲む事で、無駄な間食を防ぐ事が出来ると思います。
また、ドトールであればアイスクリームが乗ったコーヒーや、スタバであればフラペチーノなどもありますので、こういった腹持ちの良いものを積極的に選ぶようにしてください。
美味しいコーヒー豆の特徴
コーヒーは特においしいコーヒー豆とそうではないコーヒー豆がはっきり分かれると言われています。
『飲めればなんでも良い』という方であれば特にこだわりを持つ必要もありませんが、『ブラジルNo.2』や『モカマタリ』、『マンデリン』は特に多くのファンがいます。
先ほども言った通り、コーヒーだけでのダイエットは危険ですので、もし飲まれる場合は腹持ちの良いケーキなどと併せて飲んでみてください。
最後に(アイスコーヒーのダイエットに関するまとめ)
低カロリーなアイスコーヒーはダイエット効果もあり、多くの方がダイエットに活用すべきと考えていますが、私はアイスコーヒーはお勧めできません。
やはりアイスコーヒーを飲むだけで他の食事や間食を無理なく節制できる可能性は非常に低いですし、食事に対する満足度が上がることも少ないと思います。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、アイスコーヒーと一緒にケーキなどを食べることで腹持ちを上げて他の食事を軽くすることができます。