白ワインのカロリー
白ワインのカロリーは、100gあたりで73Kcal、1杯だと約60kcalほどと低いです。
焼酎がだいたい100gで206Kcalなので、白ワインは比較的カロリーが低いアルコールという印象を持ちますよね。
しかも白ワインは低カロリーに加え、健康にも良いという思い込みからダイエット中にアルコールを飲むなら白ワインと決めていましたが、残念ながら白ワインで痩せる事はできませんでした。
せっかく低カロリーの白ワインを飲んでいたのに痩せられなかったというのは、非常にショックが大きかったです。
やせた今だから言える白ワインに関する話
私は、あえて高カロリーなチーズ揚げや唐揚げといった食材を選んでも他の食事や間食を無理なく節制する方法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな私の経験を踏まえると、ダイエット中のアルコールは白ワインという方法はあまりお勧めできるものではありません。
なぜ白ワインはダイエットに向いていないのか、そして私がやせた後の白ワインの飲み方などを詳しくご紹介していこうと思います。
白ワインで太った理由
白ワインが他のお酒より低カロリーなのをいい事に飲む量がいつもより増えてしまい、アルコールを過剰に摂取しその反動で食欲旺盛になって食べ過ぎに繋がってしまったからです。
アルコール飲料である白ワインを飲んでしまうと、食欲旺盛になって気がつかないうちに酒のつまみを食べ過ぎてしまい、私は食事の量をコントロール出来なくなっていました。
白ワインの低カロリーというメリットを活用していたつもりが、むしろおつまみや食事の量を増やしてしまい、太ってしまったという事です。
太っていた頃の白ワインの飲み方
私が太っていた頃は、とにかく白ワインはエンプティカロリーで摂取してもすぐに消費されることをいいことに白ワインばかりを飲んでいましたが、結局食べ過ぎに繋がってしまいました。
白ワインばかりを飲んでいると食欲旺盛になってあれもこれもと食べ過ぎて、しまいには締めのラーメンを食べている始末に。
アルコールによって気が大きくなるとダイエット中ということをすぐに忘れてしまいました。
やせた後の白ワインの飲み方
私は、高カロリーダイエットを身につけてからは、無理をして白ワインを飲む事は止めるようにしています。
結局白ワインを飲むと白ワインに合った食べ物を食べたくなってしまうと言う事を学んだので、白ワインは飲みたいときは前もって脂質の多いおつまみでお腹を満たしてから飲むようにしています。
やはりアルコールが入っているため、酔っ払ってしまうと『ダイエットなんて今日くらいどうでもいいや』と思ってしまう傾向にあります。
脂質の多い食事でお腹を一杯にしてから白ワインを飲めば飲む量や食べ過ぎのリスクを減らす事が出来ています。
白ワインの栄養と効能
白ワインには、殺菌効果があると言われています。
そのためサルモネラ菌や大腸菌などを殺菌してくれて、腸内環境を整えてくれる効果があるのです。
腸内環境が整えば便秘や下痢になりにくくなりますので、それらの症状が現れやすい方には白ワインは効果的です。
白ワインに合うおつまみ・合わないおつまみ
白ワインには、たけのこのチーズ焼きやムール貝、ミートトースト、さんまのガーリック焼き、などがお勧めです。
逆に白ワインに合わないのは、数の子や明太子、塩辛、干物などと言われています。
白ワインは低カロリーなものの食欲旺盛になりますから、おつまみ選びには気を使うようにしてください。
赤ワインと白ワインの違い
赤ワインと白ワインの違いは、実は『使っているブドウの色』ではありません。
赤ワインというのは、赤い皮のブドウから種子や果汁、果皮などを一緒に発酵させる事でできています。
しかし白ワインというのは、ブドウの果汁だけを絞って発酵させているのです。
つまり、白ワインは『赤いブドウでも白いブドウでも作れる』という事です。
大まかな作り方はこのようになりますが、ワインの種類によってはさらに作り方が細かく異なってきますので、もし興味をお持ちの方はより詳しく調べてみてはいかがでしょうか。
白ワインのカロリーとダイエットに関するまとめ
白ワインは他のアルコール飲料と比べてカロリーが低いため、ダイエットにも向いていると言われていますが、私はお勧めしません。
やはり無理をしてまで白ワインを飲んでいたところで、より食事の量が増えてしまうだけですし、飲みたいお酒を飲めない事に対するストレスも溜まってしまいます。
私の高カロリー食品ダイエットであれば、無理なく他の食事や間食を節制する事ができますので、よろしければ試してみてください。