コーヒーのカロリー
コーヒーのカロリーはブラック100mlだと4kcal、砂糖とミルクが入ってるものでも39kcalと低カロリーです。
太っていた頃の私もコーヒーには脂肪燃焼効果が期待させるとかで出来るだけブラックで飲んだり、少量の砂糖とミルクで一食として我慢したりして飲んでいました。
しかし15kgやせた経験からコーヒーは反対に食欲が出て太る原因になることに気付きました。
今回はコーヒーで太った理由とやせた後のコーヒーの飲み方についてお話します。
コーヒーがダイエットに向かない理由
コーヒーは低カロリーでも脂肪燃焼効果が期待されてもカフェインには食欲増進の効果があるからです。
コーヒーによって食欲が増進されてもダイエットのためと本当はケーキなど濃厚で甘い食べ物を食べたいのを我慢するので余計にストレスが溜まります。
しかし、そのストレスはいつかは爆発してドカ食いを招きかねません。
太っていた頃のコーヒーの飲み方
私が太っていた頃は出来るだけカロリーは摂取しないようにブラックや少量の砂糖とミルクで誤魔化してきました。
もちろん、生クリームが乗っているようなコーヒー(スタバとか)は絶対に飲まないようにして、カロリーの節制、節制の毎日。
しかしそんな無理のある生活は長続きするわけでもなく、「今まで我慢していたんだから、少しくらい食べても・・・」と若干、ノイローゼになりながらドカ食いをしてしまったことがあります。
そしてコーヒーに含まれるカフェインのせいか、ブラックコーヒーでおなかを満たそうとすればするほど食欲が出てきてイライラしていました。
やせた後のコーヒーの飲み方
私はあえて高カロリーな食品を選んでも15kgやせた経験からコーヒーは飲みたいものを飲む方がリラックスできると実感しました。
その経験からあえて高カロリーな食品(飲みたいもの)を選ぶと好きな物を選んでいるという満足感からストレスを軽減できることを覚えました。
コーヒーを飲むときは、今、自分が一番飲みたい種類のもの、それかブラックコーヒーを選んだとしてもケーキなどを食べるようにしました。
そうすることで満足感を得られると同時に、脂質の高いケーキや生クリームを使っているおかげで腹持ちがよくなるからです。
コーヒーの糖質と実際の飲み方
コーヒーの糖質は100mlあたり0.7gととても少ないです。
しかし、そこに砂糖やミルクを入れるとどんどん糖質が上がっていきますし、缶コーヒーやインスタントコーヒーはもともとに砂糖が添加されるものもあるので気を付けましょう。
私自身は缶コーヒーがあまり好きではないので、どうせコーヒーを飲むなら生クリームたっぷりなフラペチーノを一食と置き換えて飲んでいます。
コーヒーの種類とダイエット的説明
コーヒー豆の種類は様々ありますので、今回はコーヒーの淹れ方のダイエット的解説をご紹介します。
- 水出しコーヒー
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コーヒー豆を水出し用器具で長時間、じっくりと抽出する苦味の少ないコーヒーです。
これは夏場に水分補給の代わりとして使うことが出来そうです。
ただ、ガムシロップを使うとカロリーが上がる割に腹持ちが上がらないので、生クリーム(ホイップクリーム)をトッピングする方法がお勧めです。
- ドリップコーヒー
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個包装になっているドリップ式のコーヒーで1杯ずつ作れるのが特徴です。
私も時々、これを利用していますがこれは飲み過ぎないようにできるのが利点です。
個人的にはコーヒーの上に生クリームを乗せてウインナーコーヒーとして飲んだり、とても甘くしておやつ代わりに利用するときに使っています。
- ネスカフェバリスタ
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これはインスタントコーヒーをできるだけ美味しく飲めるコーヒーメーカーです。
何度かいただく機会がありましたが、やはり所詮、インスタントコーヒーです。
インスタントコーヒーは手軽さ故に飲みすぎてしまうので、常備するのは危険だと思いました。
飲むなら、ネスカフェドルチェグストのようにメニューの種類が豊富でスイーツのようなものが良いでしょう。
- コーヒーメーカー
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一番、一般的なコーヒーの淹れ方ですが、これだとたくさんの量を作りすぎてしまってあまりお勧めできません。
ただ、コーヒーの濃度を調整できるため、エスプレッソ風の濃い目に入れたものとチョコチップ、牛乳、氷などをミキサーで撹拌するとなんちゃってフラペチーノが作れるのでお勧めです。
コーヒーのメニュー
コーヒーには様々なメニューがあるためダイエット的解説を交えてご紹介します。
スターバックスやタリーズコーヒーを参考にします。
- スターバックスラテ(ショート148kcal)、カフェラテ(ショート、102kcal)
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一般的にカフェオレはコーヒーに牛乳(ミルク)を入れたもの、カフェラテはエスプレッソに牛乳(ミルク)を入れたものです。
カロリーもびっくりするほど高いわけではないので、気軽に飲んでしまうのが欠点。
例えば、しっかりと食べた後のコーヒーブレイクとして飲むには少々、カロリーオーバー気味です。
もしも飲むなら、しっかりとカフェラテのカロリーも計算すると良いでしょう。
- カフェモカ(スタバ236kcal、タリーズ222kcal)
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カフェモカはエスプレッソにチョコレートシロップ、スチームミルクを入れたものですが、意外と高カロリーになります。
飲む場合はホイップトッピングを選ぶと腹持ちが良くなりちょっとした間食になるのでおすすめです。
- フローズンドリンク(例:キャラメルフラペチーノ276kcal、キャラメルチョコレートスワークル293kcal)
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フローズンドリンクは一見すると高カロリーに感じますが、選ぶならトール以上を選ぶと腹持ち最高のドリンクになります。
これをダイエットドリンクのように一食に置き換えるだけでとても満足するのでお勧めです。
最後に(コーヒーのダイエットに関するまとめ)
コーヒーは低カロリーですが、それだけで我慢しているとストレスになります。
私があえて高カロリー食品を選んでもやせる方法を身に付けてからはコーヒーを飲む場合は自分が飲みたい方法=生クリームたっぷりで飲むようにしています。
このように満足度の高い飲み方をするだけで、一つあたりは高カロリーに感じても少量で満足できるようになるため、結果的に摂取カロリーが抑えられるのです。
あなたも好きな食べ物を食べてもやせる方法を身に付けませんか?
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