ポッキーのカロリー
ポッキーのカロリーは1袋181kcal、1個2袋入りなので362kcalとそれほどびっくりするほど高カロリーではありません。
私もポッキーは個包装になっているし、一つ一つを食べるのに時間がかかるためダイエット中にも時々食べていました。
間食にしても180kcalくらいならば、他の食事をセーブすればよいと思っていました。
(2015年3月購入)
しかし、ポッキーは他のチョコレート菓子に比べてチョコレート率が低く糖質率が高いため意外と腹持ちが悪かったのです。
そして、腹持ちが悪い状態だとその後の食事を多くしてしまったり、他のお菓子をつまんでしまったりと散々な結果になりました。
やせた今だからわかるポッキーの話
私はあえて高カロリーなクッキーやケーキを選んで、ストレスなく他の食事をセーブすることを身に付けてからはリバウンド知らずで15kgも減量に成功しました。
その経験からポッキーはポッキーでももっと高カロリーでチョコたっぷりの「ミディ」や「グランショコラ」がお勧め。
今回は今までの経験からポッキーで太った理由と太っていた頃のポッキーの食べ方、やせた後のポッキーの食べ方やポッキーの種類についてご紹介します。
ポッキーで太った理由
ポッキーはチョコレート菓子の中では低カロリーでも糖質が多く腹持ちが悪いからです。
腹持ちが悪いと1袋食べた後にもう少しだけ食べたいと思ってしまって、次の一袋に手が伸びやすいです。
そうするともう立派なお菓子の間食になるのに、その後もしっかりとお腹が減り、次の食事もガッツリと食べて、たちまちリバウンドしてしまうことなんていうのこともありました。
しかし、頭では低カロリーなお菓子を食べている「つもり」なので、なかなか減らない体重にイライラし、ストレスが溜まります。
低カロリーでも太る原因の一つは満足度が低いため、少量では満たされない気持ちがあるからです。
太っていた頃のポッキーの食べ方
太っていた頃の私は、どうしても甘いものが食べたい衝動に駆られたとき、コンビニなどでパッケージのカロリーを逐一チェックし、できるだけ低カロリーなお菓子を選ぶようにしていました。
板チョコは1枚300kcal以上であるため、板チョコを買うよりはポッキーを食べた方がマシだろう・・・とそれほど食べたくもないのにポッキーを選んだりして。
でも、個包装1袋ではなかなか満足できず、お菓子を食べているのに次の食事が多くなったり、追加で煎餅を食べたりしてしまいました。
低カロリー同士のお菓子なのだから太るわけないだろう!と斜に構えていたら痛い目にあったワケです。
やせた後のポッキーの食べ方
私があえて高カロリー食品を選び、他の食事や間食を苦も無く節制する方法を身に付けてからは甘いものが食べたかったら、高カロリーなチョコレートを食べるようにしています。
ポッキーのような糖質(プリッツの部分)が多いお菓子はやはり、チョコレート単体に比べると腹持ちが悪いです。
ポッキーの種類
グリコには通常のポッキーの他に、極細やアーモンドクラッシュポッキー、いちごポッキー、ジャイアントポッキーなど様々な商品が展開しています。
過去にはメンズポッキーがありましたが、現在販売されていないようですね。(公式には情報があるのに、なぜだろう?)
また冬季限定で冬のくちどけやあまり見かけないポッキーミディはチョコレートや生クリームが多めのポッキーなので個人的にはダイエット中おすすめしたい一品です!
高級なポッキーとは?
ポッキーの百貨店商品として「バトンドール」のことを指します。
値段も1箱500円以上するポッキーで高級感たっぷりなので手土産にも良さそうです。
また高級なポッキーだとドカ食いがしにくいのも良いポイントですね。
最後に(ポッキーのダイエットに関するまとめ)
ポッキーはチョコレート菓子の中では腹持ちが悪いため、低カロリーに感じてもダイエットにお勧めできません。
どうしても甘いものが食べたいと思ったら、一日の摂取カロリー内でチョコレートを食べる方が断然、腹持ちが良いです。
私の場合、あえて高カロリーなチョコレートを選んだ方が、次の食事をストレスなく節制できるからです。
ダイエット中は自分の好きな食べ物をどのように食生活に取り入れるかがキーポイントです。
あなたの好きな食べ物はダイエット中だからと食べないでいるなら、いつなら食べることができますか?
大好きなチョコレートのように好きなものを一生食べることができない寂しい食生活を生きている間続けるなんて、ナンセンスですよね。