干し芋(ほしいも)のカロリー
干し芋のカロリーは小サイズで1枚50kcal、大サイズで100kcal以上となかなか高カロリーです。
そんな高カロリーな干し芋ですが、サツマイモで食物繊維も豊富だろうとできるだけダイエット中の間食に良さそうだと思い、よく食べることがありました。
しかし自分好みの間食ではない強制されたダイエット食という認識の干し芋を食べてもなかなかおいしいと感じることができずに干し芋を食べても満たされない思いを抱いていましたね。
やせた今だから実感した干し芋に関する話
干し芋(ほしいも)はヘルシーそうでも高カロリーでそれほど多くの量を食べることができません。
そして、糖質が多いので腹持ちもそれほど高くなく物足りなさを感じるでしょう。
いくら、干し芋自体に食物繊維が含まれているからといっても食べ過ぎれば当然太ります。
私はそんなヘルシーそうという干し芋に左右されずにあえて高カロリーなケーキやチョコレートを間食に選び、他の食事を節制する方法で15kgも減量に成功しました。
今回はそれらの経験から干し芋で太った理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方や干し芋ダイエットの危険性などをご紹介します。
干し芋で太った理由
干し芋は意外にも高カロリーで、摂取カロリーを抑えるためには少量しか食べられず満足度も腹持ちも悪くなりがちだからです。
腹持ちが悪くなると他の食事や間食が増えて、結果的に摂取カロリーオーバーになり太ることになります。
またさつまいもは実は重量に対して食物繊維の含有量が低いため少量の干し芋では食物繊維を期待できません。
より多くの食物繊維を干し芋から摂取して便秘を解消しようとして逆に太ってしまったことがあります。
太っていた頃の干し芋の食べ方
私が太っていた頃はどうしても甘いものが食べたいときに間食や一食の置き換えに少量の干し芋を少しずつかじって食べていました。
しかしそんな間食だと常に物足りなさを感じていても干し芋を通販で大量買いしたりしていたので、しぶしぶ、消費していた感がありました。
そして、ある時を境に、『いつもはあれだけ我慢しているんだから!』と高カロリーな揚げ物やケーキを食べ始めたら止まらなくなり、暴飲暴食を繰り返してリバウンドしてしまった経験もあります。
やせた後の干し芋の食べ方
私があえて高カロリーなケーキなどのスイーツを選ぶと他の食事がセーブできることを身に付けてからは干し芋はダイエットのためには食べません。
ドライフルーツと同等のことが言えますが、乾燥芋(ほしいも)は糖分が濃縮されている代わりに少量でも高カロリーです。。
そんな干し芋に100kcalも摂るんだったら、素直に唐揚げ1個にサラダを食べた方がヘルシーですし、他の食事が抑えられます。
甘いものが食べたいならば、ケーキやドーナツを我慢せずに食べて、他の食事できちんとカロリーコントロールしていました。
干し芋ダイエットの危険性
ダイエットのモチベーションが高い時、○○ダイエットなんていうものを目にするとすぐに実行してしまいたくなりますが、一旦我に返ってください。
干し芋などは通販で大量購入をした方がお得だったりしますが、そんな風に買いだめをしてしまうと、消費しなければならなくなります。
しかし、干し芋は少量でも高カロリーなのでなかなか消費できずに飽きてしまう可能性大です。
干し芋ダイエットに興味がある方がいたら、一旦自分でレシピ集で作り方をみて手作りで続けられそうか試してみると良いでしょう。
干し芋のカロリーとダイエットに関するまとめ
干し芋は少量でも高カロリーの上に腹持ちと満足度が低いため、私のダイエット方法にはおすすめできません。
私だったら、干し芋の代わりに甘いものならケーキやドーナツを食べて次の食事をきちんとセーブします。
この方が私にとって、ストレスなくダイエットを続けられるからです。
ダイエットは一生続けられる方法でなければいつかは終わりがきてリバウンドしてしまいます。
もしも干し芋が大好きで常に食べられる!という人がいたら干し芋を全面的に否定するつもりはありません。
ただ私が干し芋で失敗してしまったことをみなさんのダイエットに活かしていただければ有り難いことだと思っています。