芋焼酎のカロリー
芋焼酎のカロリーは、100gあたり146kcal前後です。
焼酎の定番でどこの居酒屋や飲食店でも見かける芋焼酎は、低カロリーで糖質も含まれていないことからダイエット中でも飲めると思われるでしょう。
しかし、気をつけないと飲んで太ってしまうことが、私のダイエット経験からわかりました。
そこで今回は、芋焼酎のカロリーと飲んで太ってしまった理由、痩せた後の飲み方、おすすめのおつまみとお勧めできないおつまみなどについてまとめてご紹介します。
芋焼酎を飲んで太ってしまった理由
芋焼酎のアルコールによって食欲が増し、食べ過ぎてしまったからです。
カロリーとしては少ない芋焼酎は、どんどん進んでしまい気がついたころには大量に飲んでいた、なんてことも多々あります。
そこでアルコールの食欲増進効果が効いて、おつまみや料理を食べ過ぎてしまうのです。
かつて太っていた頃の私は、芋焼酎は低カロリーで太らないと思い込み飲み会などでは必ずといっていいほど芋焼酎を選んでいました。
しかし、結果的に食べ過ぎて太ってしまったのです。
痩せた後の芋焼酎の食べ方
私は高カロリーなフライドチキンや豚串などを食べながらも、無理なく15kgの減量に成功しています。
その経験があってからというもの、ダイエットのためにあえて芋焼酎を選ぶようなことはしなくなりました。
むしろ、飲みたいアルコールを少量嗜んで満足するようにしています。
低カロリーだということに甘んじて飲み過ぎると、結局リバウンドすることが経験からわかったからです。
もし芋焼酎を飲む時には、脂質の多い肉料理や揚げ物を合わせるようにすると良いでしょう。
芋焼酎に合わせるおすすめのおつまみ
芋焼酎におすすめのおつまみをまとめてみます。
豚の角煮
さつま揚げ
天ぷら
かき揚げ
チーズフライ
ピザ
チーズの盛り合わせ
牛肉のしぐれ煮
肉じゃが
このように、肉料理や揚げもの、チーズなど脂質が多い料理がおすすめです。
その方が腹持ちが良くなって、おつまみを食べ過ぎる心配がなくなりますよ。
芋焼酎にお勧めできないおつまみ
では逆に、芋焼酎とはおすすめできないおつまみについてもまとめてみましょう。
枝豆
野菜スティック
冷しトマト
冷奴
ポテトサラダ
おでん
お茶漬け
デザート類
こうした食べ物は、さっぱりとしていて低カロリーですが、腹持ちがよくありません。
よって食べても満足感を得られにくく、すぐにお腹が空いて食べ過ぎを加速させてしまう可能性があります。
芋焼酎と一緒に食べるなら、脂質が多いものを優先すると良いでしょう。
芋焼酎の種類
芋焼酎にはさまざまな種類の芋が使われています。
代表的な品種は黄金千貫と呼ばれ、さつまいもの代表格としても知られています。
他にも、紅さつま、金時芋、紅芋、安納芋などが使われており、さつまいもの産地である鹿児島が焼酎の名産地であることも納得できますよね。
芋焼酎のカロリーとダイエットについてのまとめ
芋焼酎は低カロリーですが、糖質制限ダイエット中にも飲めるような気がしますが、実は食欲増進作用があるアルコールに注意が必要です。
もし芋焼酎を飲むなら、脂質が多い肉料理やフライといったおつまみを合わせるのが、ダイエットの成功のコツと言えます。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、食べたい時に好きなものを食べて痩せることができます。
食事制限が辛いと悩んでいる人にぜひチャレンジしてみてほしいですね。