泡盛のカロリーは?
泡盛のカロリーは、100mlあたり210kcalとなります。
アルコール度数の高い泡盛は、沖縄の名産で旅行などで現地で飲むととても美味しく感じられますよね。
そんな泡盛が、実は飲んで太ってしまうことがあると私自身の経験からわかりました。
そこで今回は、泡盛のカロリーと飲んで太った理由、痩せた後の飲み方、泡盛の製法や飲み方についてまとめてご紹介します。
泡盛を飲んで太ってしまった理由
泡盛はアルコール度数が高く、おつまみや食事を食べすぎてしまったからです。
一度にたくさん飲まなくても、少量でもかなりアルコールの食欲増進効果が出やすくなります。
そのため、気がついたら過食してしまっていました。
泡盛は蒸留酒なのでワインや日本酒に比べると糖質が少ないからと油断していたのが、裏目に出てしまいましたね。
痩せた後の泡盛の飲み方
私は豚の角煮や唐揚げといった高カロリーなおかずを食べながらも、ストレスを溜めることなく15kgのダイエットに成功しています。
その経験をしてからというもの、ダイエット中に泡盛ばかり飲むようなことはしなくなりました。
蒸留酒で糖分は含まれていませんが、アルコール度数が高く食欲増進効果によって食べ過ぎてしまいやすいからです。
もしどうしても泡盛を飲むなら、ラフテーや焼き鳥といった高脂質な料理を併せるようにします。
脂質が多いとお腹に溜まり、満足感を得られて食事の量が増えるのを予防できますよ。
泡盛の製法について
泡盛は独特の製法で作られる蒸留酒です。
主な作り方は次のようになっています。
- 材料にはタイ米、黒麹、が使われます。
- インディカ種と呼ばれるタイ米を使うことで黒麹菌が菌を増やしやすいとされています。
- タイ米と黒麹によって米麹を作った後、水と酵母を加えてもろみを作ります。
- この後2週間ほどアルコール発酵させます。
- その後、蒸留させると泡盛の完成です。
日本酒に使われる黄麹や、焼酎に使われる白麹と異なる黒麹、日本のお米ではなくタイ米が使われる点が大きな泡盛の特徴です。
また、完成してから何年も寝かせておくと古酒になります。
泡盛の飲み方
泡盛を美味しく楽しむためには、適切な飲み方も知っておきましょう。
じっくりと味や特徴を味わうのはやはりストレートがおすすめです。
沖縄でも一般的な飲み方は水割りで、水と泡盛を1:1で割って楽しみます。
アルコール度数が45度の泡盛なら、泡盛3に対して水7で割ると飲みやすくなるでしょう。
冬の寒い時期ならお湯割りも美味しいですね。
レモンやライムを絞って入れると、また異なる味わいを楽しめますよ。
泡盛のカロリーとダイエットについてのまとめ
泡盛はカロリーが比較的高く、アルコールによって食欲増進作用が働くのでダイエット中に飲むには注意が必要です。
どうしても泡盛を飲む場合には、高脂質なおつまみや食事と併せることをおすすめします。
お腹に溜まって満足感を得られるので、余計な過食に繋がりにくくなりますよ。
私は、高カロリー食品ダイエットという方法で、好きな時に食べたいものを食べながらも減量に成功しています。
もし辛い食事制限をしながらダイエットを続けているという人がいたら、教えてあげたいですね。