純ココアのカロリーは?
純ココアのカロリーは、1杯(5g)あたり18kcal、100gあたりにすると360kcalです。
意外と高カロリーな純ココアはポリフェノールやビタミン、ミネラルなどが豊富なので、健康のためにと頻繁に飲んでいました。
しかし、私自身の経験からこれは間違っていた思い込みであると知ったのです。
そこで今回は、純ココアのカロリーと飲んで太った理由、痩せた後の飲み方、ココアの各メーカーのカロリー比較などについてまとめました。
純ココアを飲んで太った理由
純ココアは体に良い成分が豊富だからと思い込み飲みすぎたからです。
確かに、アンチエイジング効果や健康効果が高い成分はありますが、カロリーもしっかりとあります。
小腹が空いた時には必ず飲むなど1日に何杯も飲んでいると、カロリー過剰で太ってしまったのでした。
痩せた後の純ココアの飲み方
私は高カロリーなチョコレートシェイクなどを飲みながら、15kgのダイエットに成功した経験があります。
その体験があってからというもの、体に良いからという理由で純ココアを何度も飲むことはしなくなりました。
どうしても純ココアが飲みたくなったら、牛乳を追加して脂質を増やして飲むようにしますね。
脂質が高くなって腹持ちがあがり、1日トータルでみた時の食事量を抑えることができますよ。
ダイエット中だからとスイーツを全て禁止していたらストレスになりますから、飲みたい時に純ココアのようなものが飲めると気持ちも満たされますよね。
各メーカーのココアのカロリー
ココアはいろいろなメーカーから発売されています。
それぞれのカロリーをまとめて比較してみましょう。
バンホーテン ピュアココア 100gあたり271kcal
森永 ミルクココア 100gあたり385kcal
森永 スペシャリティミルクココア 100gあたり388kcal
森永 牛乳で飲むココア 100gあたり356kcal
サッポロ ミルルクココア(缶) 100mlあたり42kcal
バンホーテン ミルクココア(缶)100mlあたり53kcal
ダイドー アイスココア(缶)100mlあたり35kcal
ダイドー おいしいミルクココア(缶)100mlあたり50kcal
ココティーン 贅沢ココア(缶)100mlあたり52kcal
アサヒ くちどけココア(缶)100mlあたり48kcal
それぞれ結構なカロリーがあることがわかります。
そのため、1日に何杯も飲んでしまうと太ってしまう恐れがあるので注意しましょう。
純ココアの上手な作り方レシピ
純ココアは粉末状で、お湯などに溶かして作ります。
おすすめの牛乳に溶かす方法は、粉がだまになりやすく難しいですよね。
そこで、最初に粉末を少量のお湯でしっかりと溶かすようにします。
溶けた後に冷たい牛乳を加えてココア一杯分の量を作り、電子レンジで温めるとだまにならずに美味しく楽しむことができるのです。
ぜひ参考にしてください。
純ココアのカロリーとダイエットについてのまとめ
純ココアはカロリーが高めなので、体に良いという思い込みからたくさん飲むことはおすすめしません。
もし純ココアが飲みたくなったら、牛乳や生クリームで割って飲むようにしましょう。
脂質が多く、腹持ちがあがるのでダイエット中の過食を防ぐことができますよ。
私が取り組んだ高カロリー食品ダイエットなら、好きな食べ物も食べたい時に食べることができます。
食事制限が辛いと悩んでいるダイエッターの人も、気持ちよく痩せられる方法ですのでぜひ教えてあげたいですね。