バナナジュースのカロリーは?
バナナジュースのカロリーは100gあたり89kcal、1人前(約245g)あたり218kcaととても低カロリーです。
健康食材でもあるバナナが含まれておりダイエットに良さそうですが、気をつけないと太りやすいドリンクのひとつだということが私自身の経験でわかりました。
今回は、そんなバナナジュースのカロリーや飲んで太ってしまった理由、そしてダイエット中でも安心できる飲み方などをまとめてご紹介します。
バナナジュースで太ってしまった理由
バナナジュースは、メインの原材料となるバナナが水分と糖質のみなので、腹持ちが悪いからです。
確かにバナナは栄養価が豊富で味は甘く美味しいのですが、お腹に溜まらないので間食が増え、食べる総量が増えてしまいます。
ジュースにするとスルスルと飲めてしまいますし、消化吸収が早まるので、空腹感を拭いきれずにたくさん飲んでしまって、結果として糖質とカロリーの摂りすぎになってしまいました。
バナナジュースで置き換えダイエットできると思ったのですが、逆に太ってしまったのは残念でしたね。
やせた後のバナナジュースの飲み方
私は、高カロリーな食材を選んでストレスになるような厳しい食事制限をすることなく、15kgのダイエットに成功した経験があります。
その経験から、バナナジュースを飲むなら牛乳の量を増やして飲むようにしています。
牛乳の脂質が増えると腹持ちが良くなるため満足感が高まり、余計な間食をせずに済むからです。
ダイエット中にバナナジュースを飲みたい場合は
そうはいっても、ジューススタンドなどでバナナジュースを見かけると飲みたくなることもありますよね。
そんな時には、腹持ちを良くするために砂糖や牛乳が使われたバナナジュースを選ぶのがおすすめです。
また、ハンバーグや唐揚げといった高脂質で腹持ちが良い食事のあとにデザート感覚で飲めば、余計な間食をしなくて済みますよ。
バナナジュースのおすすめレシピ
バナナは手軽に手に入る食材なので、自宅でもバナナジュースは簡単に作れますね。
そこでダイエット中にも使えるバナナジュースのおすすめレシピをご紹介します。
【材料(1人分)】
- バナナ 1本
- 牛乳 150〜200ml
- 砂糖 大さじ2〜3杯(お好みで)
【作り方】
(ミキサーを使う場合)
- バナナは一口大にちぎって、牛乳と砂糖と共にミキサーに入れる。
- 全体が均等の色になるまでブレンドして完成。
(ミキサーがない場合)
- バナナをマグカップに入れ、フォークで潰していく。(粗目に潰すと食感も楽しめます)
- 牛乳と砂糖を投入し、バナナを溶かすようによく混ぜて完成。
トッピングにホイップクリームを乗せると、さらに脂質量を増やせて腹持ちをアップすることができますよ。
まとめ:バナナジュースのカロリーとダイエットについて
バナナジュースはヘルシーなイメージですが、ダイエット中には牛乳を増やして高脂肪にして飲むと、腹持ちが良くなっておすすめです。
また、脂質の多い肉料理などの後にデザートドリンクとして飲むのも間食を防止できて良いですね。
自宅で作る場合には、牛乳を多めにしトッピングにホイップクリームを乗せるとカフェで飲むようなドリンクを飲むことで満足感が高まりますよ。
高カロリーなものを食べるダイエット方法なら、ストレスにならずに続けて減量できるので、ぜひあなたのダイエットにも取り入れてもらえればうれしいです。