麦焼酎のカロリー
麦焼酎のカロリーは、100gあたり145kcal前後となっています。
癖が少なく飲みやすい麦焼酎は、低カロリーで糖質がないからとダイエット中でも気にせず飲めると思っていませんか。
しかし私自身、ダイエットしていた時にも関わらず飲んで太ってしまった経験があります。
そこで今回は、麦焼酎のカロリーと飲んで太ってしまった理由、痩せた後の飲み方、麦焼酎のおすすめのおつまみなどについてまとめてご紹介します。
麦焼酎を飲んで太ってしまった理由
麦焼酎は低カロリーだからと安心して飲みすぎてしまったからです。
アルコールには食欲増進作用があり、飲み過ぎると自然とおつまみを食べる量が増えます。
よって食べ過ぎで太ってしまったのです。
かつて太っていた頃の私は、麦焼酎は糖質も少なく太りにくいと思い込み、頻繁に選んでいました。
しかし、結果として食べ過ぎに繋がりリバウンドして終わったことがありました。
痩せた後の麦焼酎の飲み方
私は高カロリーな竜田揚げや煮込みハンバーグなどを食べながらも、無理な食事制限をすることなく15kgのダイエットに成功しています。
その経験があってからというもの、ダイエットのためにと敢えて麦焼酎ばかり選ぶことはしなくなりました。
むしろ、飲みたいアルコールをカロリー関係なく選び、嗜むようにしています。
低カロリーだからと安心して麦焼酎を大量に飲まなければ、食欲が増して食べ過ぎることもなくなるからです。
また、麦焼酎を飲む際には脂質の多い揚げ物やフライなどの料理をおつまみとして合わせるようにしています。
腹持ちが上がり、飲み過ぎを防ぐことができるようになりますよ。
麦焼酎におすすめのおつまみ
麦焼酎に合わせるおすすめのおつまみをご紹介します。
豚バラ炒め
ユッケ
鶏もも肉のてりやき
豚キムチ
肉たっぷりのお好み焼き
牛タン
天ぷら
かき揚げ
焼き鳥・豚串
リブロースステーキ
ハンバーグ
このように、脂質が多い肉料理や揚げ物などは腹持ちを上げてくれるので、麦焼酎と一緒に食べるのにおすすめです。
麦焼酎の種類について
麦焼酎は名前の通り麦を材料にして作られていますが、蒸留の仕方により銘柄が異なっています。
麦を使った麹で作る麦焼酎が主流となっていますが、それぞれ風味や味が異なるとされ、麦焼酎ファンを魅了しています。
大分が名産地ですので、現地に出向いた際などにいろいろな銘柄を試してみるのも良いかもしれません。
麦焼酎のカロリーとダイエットについてのまとめ
麦焼酎は低カロリーながらダイエット中は大量に飲むことはリスクがあると言えます。
アルコールによる食欲増進作用で、食べ過ぎてしまう恐れがあるからです。
もし麦焼酎を飲む際には、脂質の多い食事やおつまみを合わせて食べ過ぎを予防しましょう。
私は高カロリー食品ダイエットというやり方で減量に成功し、リバウンドすることなく過ごせています。
好きなものを食べながら痩せたいと考えている欲張りな人にもぴったりな方法です。
ダイエットに取り組むすべての人に、ぜひ一度試してみてほしいと思います。