ジェノベーゼのカロリー
ジェノベーゼのカロリーは、1人前あたり650kcalほどです。
バジルの風味がたっぷりで美味しいジェノベーゼは、あっさり目でダイエット中でも気にせず食べられると思われるかもしれません。
しかし、私自身の経験から太ってしまうことがあるとわかりました。
そこで今回は、ジェノベーゼのカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、各店のジェノベーゼのカロリー比較などについてご紹介していきます。
ジェノベーゼを食べて太ってしまった理由
ジェノベーゼはバジルが使われていてヘルシーだと思いこんで食べ過ぎたからです。
確かにバジルは抗酸化作用や咳止めなど健康効果のあるハーブで、体に良いです。
しかし、それを過信して食べていても、腹持ちがあまり良くないので食べ過ぎて太ってしまいます。
また、バジルには胃腸の働きを活発にさせる作用があり、食欲を出してしまったのも原因でしたね。
実際、太っていた頃の私はバジルを食べれば健康に痩せられると思い込み、パスタを食べる際にはジェノベーゼばかり選んでいました。
結局は食べ過ぎて太ってしまったのです。
痩せた後のジェノベーゼの食べ方
私は高カロリーなクリームパスタやカルボナーラなどを食べながらも、15kgのダイエットに無理なく成功しました。
その経験をしてからは、ダイエットのためにジェノベーゼばかり選ぶようなことはしていません。
もしジェノベーゼを食べるなら、粉チーズやオリーブオイルを多めにするようにしています。
脂質が上がって腹持ちがよくなって、食べる量を抑えられるようになります。
各店のジェノベーゼのカロリー比較
ジェノベーゼはイタリアンレストランやカフェなどでも人気のメニューです。
それぞれのお店のカロリーを比較してみましょう。
ポポラマーマ ほうれん草とベーコンのジェノベーゼ 742kcal
ポポラマーマ 北海道ポテトとアスパラのジェノベーゼ 699kcal
ポポラマーマ 北海道モッツァレラとアボカドのジェノベーゼ 751kcal
エクセルシオールカフェ プロシュートのジェノベーゼ 481kcal
それぞれカロリーはばらつきがありますね。
脂質は少なめで腹持ちは低いので、オリーブオイルや粉チーズなどで脂質を増やして食べると良いでしょう。
ジェノベーゼのおすすめレシピ
ジェノベーゼは本格的なイタリアンメニューですが、自宅でも簡単に作ることができるパスタのひとつです。
おすすめのレシピと作り方を載せておきますので、実践してみてください。
ジェノベーゼの材料(4人分)
- パスタ 320g
- パルメザンチーズ(ブロック)30g
- バジル 1枚
- バジルソース(バジルの葉60g、ニンニク1/2片、パルメザンチーズ40g、松の実 50g、オリーブオイル1/2カップ、塩小さじ1)
ジェノベーゼの作り方
- バジルソースの材料をチョッパーに入れ、混ぜる。
- パスタは塩少々を加えた熱湯でゆでる。
- フライパンにバジルソースとパスタの茹で汁を少々入れ、混ぜ合わせる。
- チーズが溶けたら、茹でたパスタを手早く合わせて完成。
ジェノベーゼのカロリーとダイエットについてのまとめ
ジェノベーゼはカロリーはそこまで高くないものの、バジルの効能を過信して食べすぎてしまっては太ります。
もしジェノベーゼが食べたくなったら、オリーブオイルや粉チーズを増やすのがおすすめです。
高脂質になって腹持ちが上がり、トータルの食事量を抑えることができますよ。
私は高カロリー食品ダイエットという方法で、痩せることができリバウンドもしていません。
もしパスタをジェノベーゼにしてもやせることができないとダイエットに悩んでいる人がいたら、ぜひ教えてあげたいですね。