無調整豆乳のカロリーは?
無調整豆乳のカロリーは、100mlあたり52kcalとなっています。
健康に良い植物性タンパク質やイソフラボンといった栄養が豊富な無調整豆乳は、ダイエット中の味方と思う人が多いでしょう。
しかし、逆に太ってしまう飲み物だということが私自身の経験からわかりました。
そこで今回は、無調整豆乳のカロリーと飲んで太ってしまった理由、痩せた後の無調整豆乳の飲み方、各豆乳飲料のカロリーなどについてまとめてご紹介します。
無調整豆乳を飲んで太ってしまった理由
無調整豆乳は健康飲料だからと思って飲みすぎてしまったからです。
たしかに無調整豆乳には砂糖など味付けがされておらず、豆乳の栄養をそのまま得られるためヘルシーに思えます。
しかし、腹持ちがしないので飲んでも物足りなさを感じてしまい、結局間食や食事をすることになりトータルで食べ過ぎとなってしまいました。
また、無調整豆乳はそのままでは飲みにくい味なので、牛乳のようにココアに混ぜたりシリアルにかけたりして使っていたので、一緒に食べるものも食べすぎてしまったことも原因ですね。
体に良いという思い込みによって、ダイエットには良くない飲み方をしてしまったと後悔しましたね。
痩せた後の無調整豆乳の飲み方
私は高カロリーなソフトクリームなどを食べても、無理な食事制限なく15kgのダイエットに成功しました。
その経験があってから、ダイエットのために無調整豆乳ばかり飲むようなことはしていません。
腹持ちが悪いので、小腹が空いたときに飲んでもすぐにお腹が空いて何か食べることになるからです。
そうして食べ過ぎることでダイエットに失敗するのは避けたいですよね。
無調整豆乳を飲むなら、コーヒーと混ぜるか料理に使うようにしています。
コーヒーと混ぜることで腸内環境を改善してくれるため、お腹からスッキリできるので便秘解消したい人には特におすすめです。
無調整豆乳や豆乳飲料のそれぞれのカロリー
無調整豆乳を使った豆乳飲料はいろいろなメーカーからバラエティ豊富なフレーバーで出ています。
それぞれのカロリーを比較してみましょう。
(カロリーは100mlあたり)
マルサン 毎日おいしい 無調整豆乳 52kcal
マルサン 調製豆乳 52kcal
マルサン ソイプレミアム ひとつ上の豆乳 成分無調整 62kcal
マルサン 国産大豆の調製豆乳 70kcal
マルサン 調製豆乳 カロリー45%オフ 34kcal
マルサン 豆乳飲料 SOY BE UP! 200ml 77kcal
キッコーマン おいしい無調整豆乳 53kcal
キッコーマン 豆腐のできる豆乳 77kcal
キッコーマン 調製豆乳 53kcal
キッコーマン 特濃調製豆乳 54kcal
キッコーマン カロリーオフ調製豆乳 37kcal
紀文 おいしい成分無調整豆乳 59kcal
紀文 調整豆乳 59kcal
このようにどれも同じようなカロリーになっていることがわかります。
無調整豆乳の場合は、大豆のみで作られているため味が気になるという人は牛乳のようにコーヒーなどに混ぜるか、料理に使うことをおすすめします。
無調整豆乳のカロリーとダイエットについてのまとめ
無調整豆乳のカロリーは低いですが、腹持ちがしない上、そのままでは飲みにくいのでダイエットには不向きと言えます。
健康に良いからといったたくさん飲んでも問題ないという思い込みは危険ですね。
もしどうしても無調整豆乳を使う場合は、コーヒーに混ぜる、あるいは鍋など料理に使うことをおすすめします。
豆乳ならではの青臭さも気にならなくなりますよ。
私は高カロリー食品ダイエットという、食べたいものを食べたい時に食べるダイエット方法で見事に痩せることができました。
食事制限が辛いと悩んでいるダイエッターの人に教えてあげたいですね。