キリンフリーのカロリーは?
キリンフリーのカロリーは、100mlあたり11kcalほどです。
通常の発泡酒やビールに比べて大幅にカロリーカットされたキリンフリーなら、ダイエット中でも問題なく楽しめると思うでしょう。
ところが、私もそう思って飲んでいたところ、太ってしまったのです。
そこで今回は、キリンフリーのカロリーと飲んで太ってしまった理由、痩せた後の飲み方、ノンアルコールビールのカロリー比較などについてまとめてご紹介します。
キリンフリーを飲んで太ってしまった理由
キリンフリーは低カロリーですが、飲むとアルコールを飲んだ状態になって食欲が増したからです。
確かにキリンフリーは名前の通りノンアルコールですが、通常のビールのような飲みごたえがあります。
そのため、脳がアルコール摂取状態と勘違いしてしまうのですね。
このしくみを知らずに飲んでいたら、結局おつまみや食事が進んで食べ過ぎた結果太ってしまいました。
痩せた後のキリンフリーの飲み方
私はドイツビールやベルギービールなどのアルコールを飲みながらも、15kgのダイエットに成功した経験があります。
この体験があってからというもの、飲みたい時以外はキリンフリーを飲まなくなりました。
ビールが飲みたくなったら、我慢せずに飲みたい銘柄のビールを選んでいます。
また、おつまみに唐揚げやポテトフライなどを選ぶことで脂質を上げ、満足度を高くするようにもしていますね。
こうした工夫をすることで、間食を節制することができるようになりました。
ノンアルコールビールの各メーカーのカロリー
ノンアルコールビールはキリンフリー以外にも多数発売されています。
それぞれのカロリーを比較してみましょう。
サッポロ スーパークリア 9.5kcal
サッポロ プレミアムアルコールフリー 14kcal
サッポロ プレミアムアルコールフリーブラック 26kcal
アサヒビール ポイントワン 19kcal
アサヒビール レーベンブロイ・アルコールフリー 28kcal
アサヒビール アサヒドライゼロ 0kcal
キリンビール キリンフリー 16kcal
キリンビール 休む日の0.00% 16kcal
サントリー オールフリー 0kcal
サントリー ファインブリュー 17kcal
このように見ると、カロリー0のもの以外はどれも同じくらいのカロリーだとわかります。
しかし、ダイエット中に飲むのは注意が必要なことを覚えていてくださいね。
キリンフリーは妊娠中はOK?
キリンフリーはアルコール度数は0なので、妊娠中でもビール代わりに飲むことはできるのでしょうか。
メーカー側の回答によると、アルコール分については0ですが、個人によって体調や体質が異なることを考慮し、一度医師に相談してから飲むことを推奨するということでした。
アルコールやカフェインが飲めない妊婦さんでも、体調などをみながら楽しむ分には問題なさそうですね。
キリンフリーのカロリーとダイエットについてのまとめ
キリンフリーのカロリーは低いですが、ダイエット中に飲むには注意が必要です。
アルコールと似たような感覚を脳が認識するため、食欲が増加し食べすぎてしまう恐れがあります。
もしビールが飲みたくなったら、迷わずに飲みたい銘柄を選ぶのがおすすめです。
また、おつまみには脂質の高いソーセージやチーズなどを食べるようにしましょう。
満足感を得られて、ダイエット中のストレス解消にもなりますよ。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、食べたいものを我慢することなく楽しみながら減量できます。
ダイエットに悩んでいる人がいたら、ぜひ教えてあげたいですね。