鮭とばのカロリー
鮭とばのカロリーは、一般的なサイズである25g入りの鮭とば1袋で約88Kcalとなっています。
このように鮭とばは非常にカロリーが低いですし、たんぱく質やカルシウムも非常に豊富なので、健康的にも非常に効果的だろうと思って、私は鮭とばをつまみに食べるようにしていました。
しかし、いくら鮭とばを食べていても痩せることは出来ずにむしろ太ってしまい、『結局ダイエットなんて無理なのか』と挫折してしまった経験があります。
鮭とばよりも満足できるつまみで、15kg痩せました
そんな私ですが、あえて高カロリーの食品を選んで他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功する事が出来ました。
こういった私の経験を踏まえると、いくら鮭とばが低カロリーだからと言っても、ただ鮭とばを食べているだけではダイエットに成功できる確率は限りなく低いと思います。
今回は、私が鮭とばをお勧めしない理由や、私がやせた後の食べ方などを詳しくご紹介していこうと思います。
鮭とばで太ってしまった理由
『鮭とばは低カロリーな上に栄養価も高いからもう少しくらい大丈夫だろう』と、普段よりもお酒や食事の量を増やしてしまったからです。
歯応えのある鮭とばは特にビールのつまみとして相性が抜群なので、私はついつい鮭とばが低カロリーであることを言い訳にして飲み過ぎてしまっていたのです。
いくら鮭とばのカロリーが低かった所でビールには少なからずカロリーがある訳ですから、節制しているつもりのカロリーがどんどん増えてしまっていたという事です。
やせた後の鮭とばの食べ方
私は高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、鮭とばは食べたい時にしか食べないようにしています。
鮭とばがいくら低カロリーであっても、鮭とばによって食べ過ぎを招いてしまう可能性があるくらいならば、初めから高カロリー食品を食べた方が無理なく間食を節制できるからです。
また、鮭とばが食べたくなった時には、マヨネーズをつけて食べたり、唐揚げやフライドポテトなどのつまみも一緒に用意する事によって、腹持ちが良くなるように工夫しています。
鮭とばの活用レシピ
お酒のつまみに最適な鮭とばですが、決して食べ方はそれだけではありません。
例えば、アボカドと鮭とばを日本酒とわさびに漬けてディップを作ったり、醤油パスタに鮭とばを具材として盛り込んだり、炊き込みご飯にして食べたりしても非常に美味しいです。
普段の料理にも色々と活用する事が出来て、作り方も非常に簡単なので、ぜひ腹持ちが良い食材と併せてオリジナルメニューを作成してみてください。
鮭とばのやせる食べ方の工夫(例外編)
または、鮭とばだけを単体で食べたいような人には朝食や間食などで鮭とばを食べると良いでしょう。
私だったら朝食の塩鮭の代わりとして鮭とばを食べたり、鮭とばをお茶に漬けて食べるのも出汁が出ておいしいと感じます。
もちろん、そのときもできるだけ高カロリーなフライドエッグやウィンナーなどを付け合わせる朝食にすることで空腹を感じないように心がけます。
総括・ヘルシーに思える鮭とばよりも、その時食べたいものを!
鮭とばは低カロリーな上にたんぱく質やカルシウムも豊富で健康的な食品ですが、私は無理をしてまで鮭とばを食べるべきではないと思います。
やはり食事は食べたいものを食べる事こそがもっとも幸福感を得られますし、その幸福感こそが他の食事や間食の節制にも繋がるからです。
なので、もし食べたいものを食べて楽しくダイエットをしたいのであれば、ぜひ私が成功した高カロリー食品ダイエットに取り組まれてみてはいかがでしょうか。