落花生のカロリー
落花生のカロリーは100gで528kcal、10個(可食部17g)で105kcalとカロリーだけ見ると高いかもしれません。
落花生は一般的には高カロリーだけど脂肪を燃焼する効果がある食材と言われており太っていた頃の私は、それを鵜呑みにして落花生をたくさん食べていました。
しかし、落花生を間食に選んでいても思うように体重が減らずにストレスになった上に、結果的には太ってしまった経験があります。
たくさん食べていた反動もあって落花生を見たくなくなることもありました。
落花生のやせた今だから言える話
私はあえて高カロリーなチョコレートやケーキを選んでも他の食事や間食を節制する方法で15kgの減量に成功しました。
それからは落花生がダイエットによいからと闇雲に食べることはしていません。
落花生はお菓子、おつまみという感覚が強くなってしまい、他の食事を節制するほどには至りにくいこともわかりました。
今回は落花生を食べて太ってしまった理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方やなどについてご紹介します。
落花生で太った理由
私が太ってしまったのは落花生のダイエットに良い面だけを見て執着してしまったため食べ過ぎたからです。
落花生は巷では高カロリーだがダイエット中の間食にもオススメの食材とされています。
また、落花生に含まれると言われている脂肪燃焼効果のある栄養成分の効果だけに惹かれてしまうのは危険なので注意しましょう。
太っていた頃の落花生の食べ方
私が太っていた頃は、落花生のダイエットに効果的だという情報から頻繁に食べていました。
一粒が小さい落花生は殻を割るコツをつかむと簡単に一袋食べきってしまうのですが、やはりお菓子としての感覚が強く、食べた割には満足感が少なかったですね。
そして落花生だけではなかなかお腹が満たされず後にドカ食いしてしまうこともしばしば・・・。
やせた後の落花生食べ方
私があえて高カロリー食品を選んでもやせる方法を身に付けてからは、ダイエットのためだからと落花生ばかりを食べることをやめました。
落花生を食べたいときは中華炒めなど料理に入れたり、食事と一緒に食べたりしています。
そうすることで食べ過ぎを防ぎながら、満足できる適量を食べることができています。
落花生とピーナッツの違い
落花生とは
落花生とは南米原産の一年草のことを指し、豆類の分類になります。
別名は南京豆・唐人豆・異人豆・地豆といわれており、地中に落花生ができるのが特徴的ですね。
ピーナッツとは
ピーナッツとは落花生の英語名であります。
実際のところ、落花生とピーナッツの違いはないということになります。
落花生とピーナッツの違い
ただ日本では、殻付きの状態を落花生、殻から外した種子だけのものをピーナッツと読んでいます。
バターとピーナッツのものをバターピーナッツとは呼びますが、バター落花生とは言いませんよね。
また同様に、ゆで落花生は落花生をそのままゆでるものを指しますので、やっぱり日本では殻付きのものを落花生、殻から外したものをピーナッツということがスタンダードということになりますね。
落花生の美味しいレシピ
茹で落花生にする
自分で茹でる際には、茹でる量の3〜4%の塩を入れた水で茹でると美味しくできあがります。
茹でて余ってしまった分は冷凍保存しておけば後で使うことができて便利です。
揚げ鶏のピーナッツ炒め
炒めものと相性がよいピーナッツは、料理の味を壊すこと無く歯ごたえを加えてくれます。
中華風や和風など味付けを変えても良いでしょう。
落花生のカロリーとダイエットに関するまとめ
落花生は脂肪を燃焼する効能があると言われていますが、食べ過ぎてしまう可能性があるので気をつけなければなりません。
ですから、落花生の栄養摂取を目的にするのであれば、他の食材で補った方がダイエット中は賢い選択になるでしょう。
ただ、適量の落花生でしたら腹持ちも上げることができるので、きちんと自制できる方にはお勧めです。
落花生でも食べ方をマスターすれば、ダイエット中でも怖いものなしですよ。