ホッピーのカロリー
ホッピーのカロリーは100mlあたりで約11Kcalで、ビール100mlの平均的なカロリーが約40Kcalなので、ビールの約4分の1のカロリーしかないという事になります。
また、焼酎で割ったとしてもビールの4分の3程度のカロリーしかないと言われていたので、私はお酒を飲むときには極力ホッピーを飲むようにしていました。
しかし、アルコールを飲む事によって食欲が増すのと同時に『どうせ低カロリーだし』という余裕から、私は結局食べ過ぎてしまいダイエットに挫折してしまったのです。
どうして痩せたかというと…
低カロリー・低プリン体をうたうホッピーよりも、濃厚なベルギービールや焼酎のロックのようなアルコール度数が高いお酒を中心に飲んだ方が痩せました。
その方がお酒を飲んだ!という感じがして次お酒を飲む量を減らす、あるいは休肝日を作りやすくなったからです。
そんな私の経験からすると、いくらホッピーが低カロリーだからと言っても、何も気にせずにホッピーを飲み過ぎてしまうのは非常に危険だと思います。
今回は、私がやせた後のホッピーの飲み方などについて詳しくご紹介していこうと思います。
ホッピーを飲んで太ってしまったワケ
『ホッピーは低カロリーな上にプリン体も0だからいくら飲んでも大丈夫』と思い込み、ダイエット前よりも酒を飲む量と食事の量が増えてしまったからです。
私は、ホッピーを飲む事によってカットできた摂取カロリーを、結局酒のつまみや料理などで余分に摂取してしまい、ダイエットする事が出来なかったのです。
特にアルコールが入ると自分の食欲を抑える事は難しくなってしまうため、自分では我慢しているつもりでも、気がつくと食べてしまっていたのです。
痩せても飲み方に注意!
私は、高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、ダイエットに良いからという理由でホッピーを飲むのはやめるようにしています。
『低カロリーだから少し食べる量を増やしても大丈夫』という余裕こそがダイエット失敗を招く事になるので、ホッピーは飲みたいときにしか飲まないというルールを作っています。
そうする事で、食事や間食の量をうまくコントロールする事が出来るようになり、ストレスを溜め込むことなく普段の食事を楽しむ事が出来るようになっています。
ホッピーの糖質量
ホッピーの糖質量は、100mlあたり1.7gほどとなっています。
アルコール類の中では糖質量が少ない部類に入るでしょう。
しかしホッピーには微量でもアルコールが含まれていますので、食欲が旺盛になったりすることもあるため飲み過ぎには充分注意してくださいね。
ホッピーの美味しい飲み方
ホッピーの飲み方というと、やはり焼酎で割って飲むのが王道の飲み方かと思います。
ただ、飲み方はそれだけではなく、ジンやウォッカ、梅酒と割って飲むのも非常に美味しいと言われています。
ホッピービバレッジの公式サイトにも様々な飲み方が記載されていますので、もし飲みたくなった時にはこれらを活用してみてはいかがでしょうか。
ホッピーは自制心を持って飲みましょう
ホッピーは非常にカロリーが低いため、ダイエットにも適していると言われがちですが、私はホッピーはあまりお勧めしません。
特に、飲みたくない時にまでホッピーを飲んでしまうと、ストレスが溜まって暴飲暴食を招く可能性があるので非常に危険です。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きなときに好きな酒を飲んで他の食事や間食を無理なく節制する事ができますので、ぜひ実践されてみてはいかがでしょうか。