ペペロンチーノのカロリー
ペペロンチーノのカロリーは100gで182kcal、一人前一皿で505kcal程度とカルボナーラ(750kcal)と比較すると低カロリーです。
太っていた頃の私はパスタを食べる時にはソースのカロリーがないからとペペロンチーノばかり食べていました。
ペペロンチーノはほぼパスタのみで、太る具材も特に入っていないからとダイエットしながらも安心していたのですね。
ところが、思うように体重が落ちず、そのストレスから低カロリーなサラダやペペロンチーノをやけ食いしてしまった時期があります。
やせた今だから言えるペペロンチーノに関する話
私はあえて高カロリーなカルボナーラやミートソースを選んでも他の食事や間食を節制する方法で15kgの減量に成功しました。
それからは低カロリーなペペロンチーノばかりを無理して食べることはしなくなりました。
今回はペペロンチーノを食べて太ってしまった理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方などについてご紹介します。
ペペロンチーノで太った理由
ペペロンチーノは低カロリーで脂質が少ない食材ですが、ほぼ麺類(糖質)となり腹持ちが悪いからです。
糖質が多いペペロンチーノは、血糖値が上昇しやすくすぐに空腹を感じてしまいます。
またペペロンチーノに含まれる胡椒や唐辛子といった香辛料が食欲を増進して食べ過ぎてしまいました。
ペペロンチーノの太っていた頃の食べ方
私が太っていた頃は、ペペロンチーノなどの脂質・カロリーの低い食事を頻繁に食べていました。
スパゲティの中では低カロリーなペペロンチーノは太るわけはないと、副菜にカプレーゼを追加したり、ジェラートを追加したり・・・。
どれも低カロリーでダイエットによさそうな食材たちなので太るわけはないと思っていたのが盲点でした。
また唐辛子のカプサイシンの効果から脂肪燃焼できるかも?と期待したのですが、反対に食欲が止まらなくなりましたね。
ペペロンチーノのやせた後の食べ方
私があえて高カロリーなカルボナーラやミートソースを選んでもやせる方法を身に付けてからは、ダイエットのためペペロンチーノだけ、なんていう質素な食品を選んで食べることはしません。
調理する場合には、高脂質になるようにベーコンや鶏もも肉などを具材として加えて、少量で満足できるようにしています。
その時の旬な野菜も併せて入れると彩りもよく食べる楽しみを感じながらダイエットできて一石二鳥ですよね。
またはペペロンチーノに多めのオリーブオイルを使用するとお手軽で簡単に腹持ちを上げることができます。
美味しいペペロンチーノの作り方
美味しくできる簡単レシピはクックパッドを参照するとすぐに見つかります。
・パスタ
袋に記載のあるゆで時間が基準です。
たっぷりのお水に塩をひとつまみいれると美味しく茹でられます。
・味付け
塩と唐辛子、あらびきコショウにオリーブオイルといったシンプルな調味料だけで美味しく作れます。
唐辛子やコショウは食欲増進効果のある香辛料なので、くれぐれも使い過ぎないようにしましょう。
ペペロンチーノのカロリーとダイエットに関するまとめ
ペペロンチーノは低カロリーな食材ですが腹持ちが良くないので、ダイエット中に食べるにはあえて高脂質の具材を追加し少量でも腹持ちが良く満足できるものにする工夫がポイントです。
ペペロンチーノに揚げ物などを合わせるのもいいですが、香辛料による食欲増進には気を付けましょう。
ただペペロンチーノでもオリーブオイルを多めに使用するなどやせる食べ方を身に付けると太らないようになりますよ。