数の子のカロリー
数の子のカロリーは、一般的な握り寿司で使われている量の17gですと15Kcalとなっています。
このように数の子は低カロリーなため、私は何の疑いも無く、数の子を食べてダイエットをしててやろうと意気込んでいました。
しかし私は数の子を何日も継続して食べ続ける事ができず挫折してしまい、その挫折の反動から他の食事を食べ過ぎて太ってしまったのです。
やせた今だから言える数の子に関する話
私は、あえて高カロリーな大トロやとろサーモンを選んで他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな私の経験を踏まえると、数の子ばかりを選んでダイエットをするというのは、よほどの覚悟がある方以外には難しい方法だと思います。
なぜ数の子はダイエットに向かないのか、そして私がやせた後の数の子の食べ方などを詳しくご紹介していこうと思います。
数の子で太った理由
数の子の食感は、毎日食べているとすぐに飽きてしまい、『他の食感のものを食べたい』という欲求ばかりが増してしまったり、数の子だけではすぐにお腹が減ってしまったからです。
数の子を食べ始める前は、『数の子は食感が良いから満腹感を得られそう!』と思っていたのですが、味付けが単調で毎日食べるとなるとさすがに飽きてしまったのです。
そんな飽きがストレスとなり、結局ダイエットする前よりも食べる量が増えてしまったという事です。
やせた後の数の子の食べ方
私は高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、無理をしてまで数の子は食べないようにしています。
数の子の食感はたまに食べるからこそおいしく感じられるものであり、好きなものを食べていた方が食事のストレスが溜まらず、他の食事の節制を無理なく行えるからです。
ですから私は『あえて高カロリーな食品を選ぶ』という方法を用いる事で、自分の欲求をうまく抑制してダイエットする事が出来たという事です。
また、数の子を食べる場合には食後に高カロリーなデザートを付け加えて腹持ちが良くなるように工夫しています。
数の子の塩抜きの方法
数の子を食べる前には塩抜きをする必要が出てきます。
方法としては、まず1リットルの水に小さじ1杯の塩を入れて、そこに数の子を約7時間程度浸します。
次に、数の子の薄い膜を取り除いたら、再び1リットルの水に小さじ1杯の食塩を入れたものをつくり、そこに数の子を約7時間ほど浸します。
これで、数の子の塩抜きは完了です。
数の子の活用方法
数の子には様々な活用方法があります。
例えば、松前漬けとして数の子を使ったり、数の子をわさびと一緒に付けてわさび漬けにしたり、もしくは単品で赤ワインと一緒に飲んだりするのも、お勧めの食べ方です。
数の子には様々な活用方法があるので、高カロリーな食べ物と合わせて食べるとダイエット的にも効果的になるかと思います。
数の子のカロリーとダイエットに関するまとめ
数の子は低カロリーでダイエットに良いと言われていますが、私は数の子を単品で食べ続けるのはお勧めできません。
やはり私自身も数の子で痩せようとして失敗してしまいましたし、数の子を毎日食べる事によって、せっかくの食事なのにストレスが生まれてしまいます。
そのストレスこそがダイエットを失敗に導きますので、ぜひ私が成功した高カロリー食品ダイエットを実践されてみてはいかがでしょうか。