キムチ鍋のカロリー
キムチ鍋は一見ヘルシーに見えるのですが、カロリーは一人前346kcalと意外と高カロリーです。
太っていた頃の私はキムチ鍋はキムチのカプサイシンの効果や野菜をたっぷり食べられると思ってできるだけ積極的に取り入れていました。
しかしキムチ鍋は気を付けて食べないと太ってしまった経験があります。
痩せたからわかるキムチ鍋の話
私はあえて高カロリーな和牛すき焼きや唐揚げを選んでも他の食事や間食を無理なく節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験からキムチ鍋は唐辛子が含まれているので食欲が旺盛になってしまうのに鍋だから太らないだろうという思い込みから食べ過ぎてしまったのです。
今回はそれらを踏まえて、キムチ鍋が太る理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方、キムチ鍋の調理法についてご紹介します。
キムチ鍋で太った理由
キムチ鍋は意外と高カロリーなのに、鍋料理だからと唐辛子によって食欲が増進しても大丈夫だろうとカロリー計算をおろそかにして食べていたからです。
白菜やネギといった鍋で満腹感を得られましたが、やっぱり野菜が多いと腹持ちせずにすぐに次の食事が食べたくなっていました。
太っていた頃のキムチ鍋の食べ方
何度もダイエットに失敗していつまでも痩せられない時期にはキムチ鍋のような鍋料理はできるだけ夕食に食べる様にしていました。
しかし、結局はキムチ鍋はカロリーが高いのに食べ過ぎていたのでやっぱり体重は減るわけもなく、やせるどころか太ってしまったんですね。
ダイエットに良いとされるキムチと鍋料理を食べているのに何故?という気持ちばかりが募りました。
やせた後のキムチ鍋の食べ方
私があえて高カロリーな和牛すき焼きやトンカツを選んでもやせることが出来るようになってからはキムチ鍋はたくさんの肉で腹持ちを上げて食べるようにしています。
中身に豚肉などの脂肪の多い具材を入れて満足感を高めるなどの工夫をすると野菜だけの時のようにたくさんの量を食べなくても満足できます。
そしてキムチ鍋のような付き合いで食べる機会があるものはやせる食べ方を身に付けておくだけで後々、調整が楽になりました。
キムチ鍋の簡単レシピ
クックパッドなどで簡単なレシピを検索してみましょう。
中にはカロリーカットしたキムチ鍋のレシピをダイエット中にオススメとされてますが、カロリーカットしているものは腹持ちが悪い傾向にあるので気を付けて食べる必要があります。
豆腐チゲ風キムチ鍋
豆腐を入れることでカロリーを抑えながら、重要な栄養素であるタンパク質を摂ることができます。また、市販のキムチ鍋の素を使用することで簡単に美味しいキムチ鍋が作れます。
豚キムチ鍋
豚肉とキムチを入れた本格的なキムチ鍋です。辛さを抑えたいときにはキムチの量を減らすことで、香辛料による食欲増進を避けることができます。
キムチ鍋のカロリーを踏まえてダイエットのまとめ
キムチ鍋は高カロリーですが、鍋料理やカプサイシンを過信して食べ過ぎてしまうのでダイエット中にも気を付けて食べる必要があります。
もしもキムチ鍋を食べるときは肉には豚バラ肉を意識して使用するなど、キムチ鍋の腹持ちを上げると一回の摂取カロリーを抑えることができますね。
キムチ鍋でもなんでも、食べ方を身に付けてしまえば太る心配もなくなります。