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豆乳のカロリーは?太る理由とダイエットに活用する方法

豆乳のカロリー

豆乳のカロリーは調整したもので200mlで128kcal、無調整のもので100kcal前後と意外と高カロリーです。

よく脂質が少ないから牛乳よりもダイエットに良いとか、イソフラボンが女性にうれしい栄養成分だとかでダイエット中でも飲んで良いとされていますよね。

そんな私もヘルシーそうという理由から豆乳をダイエットに多用してきましたが、なかなかやせずに太ることもありました。

今回は豆乳が太る原因と対策、市販の豆乳やおすすめレシピ、成分と栄養についてご紹介します。

 

豆乳が太る原因

豆乳が太る理由はヘルシーだからと飲み過ぎてしまい摂取カロリーを増やしてしまうからです。

実は豆乳のカロリーは牛乳(200ml134kcal)と大差なく、高カロリーな飲み物という認識を持った方が良いです。

そして無調整豆乳は青臭くてなかなか飲めず、調整豆乳は砂糖が入っていて飲みやすいですが、それ故に飲み過ぎてしまいます。

 

豆乳を飲む場合の工夫

よく実践した豆乳活用方法はコーヒーに豆乳を入れて飲むソイラテです。

体質にもよりますが、コーヒーと豆乳には便秘解消効果があるので朝食にソイラテだけを飲むとスッキリしました。

ソイラテに使う豆乳は調整豆乳を使っていたので味は普通に飲めます。

 

太っていた頃の豆乳の活用方法

太っていた頃の私は、豆乳がダイエットに良いと知ると1リットルのパックを箱買いして、のどが乾いたら豆乳、小腹が空いたら豆乳、なんていう飲み方をしていました。

1リットルパックから直接コップに注ぐのですが、正直いちいち計量カップで量るわけもなく目分量でいつも飲み干していましたね。

そして嫌々ながらも豆乳を飲んでいるのだから確実に痩せている!と思ったのに意外とやせていなくて・・・がっかりなんていうことがしばしばありました。(まぁ単純に摂取カロリーを摂り過ぎていただけなんですけどね。)

 

そんな失敗をしてからは豆乳は高カロリーな飲み物!と認識をもって、飲むときも意識して飲むようにしています。

豆乳を消費するときはできるだけ他に脂質を加えて(例えば豆乳スープにバターを入れるとか)腹持ちよく豆乳を消費しています。

 

市販品の豆乳は?

市販ではキッコーマン紀文やマルサン、スジャータ、めいらくの豆乳が有名です。

特に紀文の豆乳は麦芽コーヒー、紅茶、バナナや黒ごま、いちごなど様々な味があるため美味しく飲めます。

ただ200mlパックの豆乳でも114kcalもあってヘルシーそうというだけで飲みすぎては太る原因になってしまうので注意しましょう。

 

豆乳を使ったレシピ

豆乳を使ったコーンスープの材料はコーン缶(クリームタイプ)一缶、豆乳200cc、コンソメ1個、生クリーム少々、乾燥パセリだけ。(お好みでバターを加えると腹持ちが上がって○)

作り方はコーン缶と豆乳を鍋に入れ、中火程度で温め沸騰したらコンソメを加えます。

あとは塩コショウで味を調えて焦がさないようにし、器に盛り、生クリーム、乾燥パセリを乗せたら出来上がり。

 

豆乳の成分と栄養は?

豆乳にはたんぱく質が多く含まれ、イソフラボン、レシチン、サポニン、オリゴ糖やフィチン糖が含まれています。

特にイソフラボンは女性ホルモンに似た作用を持ち、がんや骨粗鬆症予防効果に期待されています。

またオリゴ糖が便秘に良く効くので、便秘気味の人は試してみてはいかがでしょうか。

 

豆乳に関するダイエットのまとめ

豆乳はヘルシーそうという思い込みからたくさん飲んでしまい太る原因になります。

また豆乳に含まれるイソフラボンは過剰摂取すると子宮内膜増殖症という副作用が確認されています。

サプリメントでイソフラボンを摂取すると過剰摂取になりがちなので注意しましょう。(ただ一般的な食事の中では問題はないそうです。)

 

ダイエットにおいて肝心なのは栄養バランスもそうですが、自分の心の満足度も大事です。

嫌々豆乳を飲み続けることはストレスになる人は、無理して豆乳を使用すると却ってストレスによる反動でドカ食いなんてこともあり得ますから、自分の好物を食べてもやせる方法を身につけましょうね。