わらび餅のカロリー
わらび餅のカロリーは1人前174kcalと和菓子なので低カロリーに感じます。
しかし15kgやせた経験から、そんなわらび餅は糖質の塊なので腹持ちが悪くダイエットに向きません。
今回はわらび餅が太る理由とわらび餅の糖質、わらび餅のレシピ、成分についてご紹介します。
わらび餅の太る理由
わらび餅は糖質の塊なので腹持ちが悪いからです。
腹持ちが悪いとすぐにおなかが減ってしまい、結果的に食事量が多くなる傾向にあります。
いくら低カロリーでもすぐにおなかが減ってしまっては元も子もありませんよね。
痩せた後のわらび餅の食べ方
私はあえてショートケーキやシュークリームのような高カロリーなおやつを取り入れて15kgのダイエットに成功しました。
その経験からわらび餅はどうして食べたいと思った時以外は食べるべきではないと思います。
もしも食べる場合は生クリームを垂らして食べたりホイップしたものを付けたりして腹持ちをあげるようにしています。
わらび餅の糖質
市販されているわらび餅粉100gあたり60~70gほど含まれているそうです。
下のレシピを見てもらうとわかる通り、材料もほとんど糖質しか使われていないので、相当な量の糖質が含まれていることは確かです。
わらび餅のレシピ
わらび餅の材料は片栗粉50g、砂糖30g、水250cc、きな粉適量、みつ(黒糖60g、水50cc)だけ。
簡単な作り方は小鍋にみつの材料を入れしっかりと溶かしみつを作ります。
あとは片栗粉、砂糖、水を火にかける前によく混ぜ合わせ、弱火~中火にかけ木ベラで絶えず混ぜ合わせます。
固まり始めてきたら弱火にし何度も混ぜ、透明になったら火を止めてその後1分ほど混ぜ合わせます。
スプーン2本を使い一口大に丸め氷水に落とし水気を切り、きな粉とみつをかければ出来上がり。
わらび餅の有名店
鎌倉だったらこ寿々(こすず)、愛知の芳光、高松のかねすえ、京都は月餅家直正、茶寮宝泉などが有名です。
腹持ちが悪くダイエットに不向きなわらび餅ですが、観光の時くらいは少々カロリーオーバーしてしまっても問題ありません。
わらび餅の成分と原材料は?
わらび餅の成分はデンプンと砂糖、水で出来ています。
本来はわらび粉というわらびの根の澱粉を使っていましたが、高価なため中々流通しません。
市販品は代用品としてサツマイモ澱粉や葛澱粉を使っていますが、大体のカロリーは変わりません。
結論:わらび餅のカロリーとダイエットについて
いくら和菓子が低カロリーでも腹持ちが悪いため、ダイエット向きではなく太る可能性があります。
もしもわらび餅を食べる場合は生クリームを加えることで少しは腹持ちを上げることができます。
和菓子だからと過信しすぎるとダイエットが失敗するので気をつけましょう。