豆大福のカロリー
豆大福のカロリーは1個で162kcalで普通の大福(105kcal)よりも高カロリーな和菓子です。
そんな高カロリーな豆大福は腹持ちも満足度も高いためやせるデザートです。
今回は豆大福がダイエットの味方である理由、東京三大豆大福やレシピ、栄養をご紹介します。
豆大福はダイエット中の強い味方
豆大福は通常の大福に比べて腹持ちが良く、満足度が高いからです。
豆大福のような腹持ちの良いものを食べることで、無駄な間食を減らすことができます。
豆大福は一つで満足できるのでおやつにしても良いですし、1個では物足りない人は置き換えが良いでしょう。
僕自身も何か甘いものが食べたいときに豆大福2個ほどを昼食にしてお腹と心を満たしていました。
豆大福の糖質と実際の食べ方
ただし、豆大福の糖質は100gあたり56.8gも含まれているといわれています。
これはご飯1杯分の糖質(150gあたり)55.5gと大差ない数値になりますので、豆大福を食べるときは主食として考えるか一食に置き換えるつもりで食べることをお勧めします。
実際の私の食べ方としては、豆大福1個を朝から昼にかけて主食として考えて、次の食事では主食は食べずにおかずだけを食べるよう工夫していました。
東京三大豆大福
あるランキングによると東京は豆大福の激戦区になっているそうです。
中でも文京区の群林堂、渋谷区の瑞穂、港区の松島屋はとても有名です。
三種類とも豆大福の大きさや豆の味付けなどが違い、自分で食べ比べをしてみると良いでしょう。
豆大福のレシピ
材料は赤エンドウ豆60g、塩小さじ1/2、白玉粉120g、上新粉80g、塩小さじ1、水250cc、あんこ250g、餅とり粉適量です。
作り方はまず赤えんどうを水に一晩つけ、水に塩小さじ1/2を加えて20分位ゆでます。(固めに)
あんこを10等分に丸め、粉と塩小さじ1を泡だて器でよく混ぜ合わせ、水を加えます。
ラップにかけて600wで2分加熱ししゃもじでよく混ぜ、再度1分加熱、練り再度1分加熱混ぜるを2~3回繰り返します。
半透明になって艶が出るまで練ったら茹でた赤エンドウと合わせて、餅とり粉で10等分に分けて広げます。
あとは広げた生地にあんこをつまんで閉じて形を整えれば出来上がり。
豆大福の栄養
豆大福は三大栄養素の他にナトリウム、カリウム、マンガン、食物繊維などが含まれています。
あんこが含まれているため、食物繊維が多いのが特徴です。
結論:豆大福のカロリーとダイエットについて
豆大福は腹持ちが良く満足感も高いためとてもダイエット向きで、食べる場合はおやつでもいいですし2~3個を朝食や昼食に置き換える方法がお勧めです。
自宅でできるレシピは簡単とまでは言えませんが、自分好みの味付けができます。
豆大福は京都の出町ふたばなども有名なので観光がてら食べ歩くのも良いでしょう。