キムチのカロリー
キムチのカロリーは小皿一杯100gで49kcal、お箸の一掴みで大体2~5kcalとかなり低カロリーです。
しかも、キムチは唐辛子入りでカプサイシンがダイエットを助けてくれる・・・と思ってキムチばかり食べていると太る結果になりますよ。
キムチはとても味が濃く、唐辛子も入っているため食欲が増進してしまってご飯が進む、進む・・・。
この食欲を我慢するとイライラは溜まってしまうので、キムチはダイエットには不向きです。
今回はキムチで太った経験と食べる場合の工夫、食べ過ぎのデメリットとキムチ鍋についてご紹介します。
キムチで太った経験
キムチは大変、低カロリーですが、香辛料のせいで食欲が増し、ご飯が進んでしまうからです。
食欲旺盛になったときにご飯を食べるのを我慢するのは相当なストレスを感じます。
その時はその食欲の衝動が我慢できたとしても、我慢はいつか身を滅ぼすことに・・・。
僕もキムチは発酵食品で健康にも良いといわれていたので、ダイエットに取り入れたことがありましたが、キムチを食べるとご飯を我慢するのはとても辛く、相当なストレスを感じました。
そのストレスはいつかは爆発してしまい、ドカ食いの原因になります。
ドカ食いをするともうダイエットなんて・・・、と諦めてしまってリバウンドする結果に繋がるのです。
そんな僕でもやせたダイエット方法はあえて高カロリー食品を選んで、他の食事はセーブする方法です!
ダイエット中にキムチを食べる場合の工夫
キムチは香辛料も塩分も強いため、基本的にはお勧めできません。
もしも大量に余っていて消費しなければならないときは、豚キムチのような肉と野菜を一緒に取れるような作り方が良いでしょう。
使う場合もキムチは極力、少量にし、食べる場合もご飯は絶対に用意してはいけません。
ご飯をお茶碗によそうと、食べたい気持ちが強くなり、おかわりをしたい衝動に駆られるからです。
最初から食欲が旺盛になりそうな食材を食べる時はご飯を用意しないのは鉄則にしましょう。
キムチの糖質量
キムチの糖質量は、100gあたり15g前後と言われています。
味のイメージに対して意外と糖質が多いのですが、これは使われている野菜や調味料によるものでしょう。
糖質制限ダイエット中ならなるべく避けるか、食べるとしてもごく少量に抑えることをおすすめします。
キムチ鍋にすれば平均的な1人前で5g前後まで下げることができるので、このように工夫してみても良さそうです。
キムチ鍋について
一時期キムチ鍋が流行りましたが、キムチ鍋は香辛料も多く低カロリーそうという思い込みのせいでたくさん食べ過ぎてしまうのでオススメできません。
よく韓国ではキムチやキムチ鍋を食べているからやせているという話がありますが、そもそも韓国は日本よりも寒い地域です。
寒い地域というのは体温を上げるためにとても多くのカロリーを使います。
寒い地域、特にロシアでは摂取カロリーを多く摂るためにマヨネーズを多用している話は有名ですね。
鍋類全般に言えることですが、ダイエットに良い!とメディアが報道するとそればかり食べる人が多いです。
確かに鍋は野菜が中心の料理で低カロリーに見えますが、それは一人前の量で満足できる人のみです。
太る人&太っている人は、総じて全体の食事の量が多いことに気付くべきでしょう。(大変、失礼ですが・・・。)
結論・キムチはご飯が進むのでダイエット中にはキケン
キムチは低カロリーですが、塩分と香辛料が強くご飯が進んでしまうためダイエットになりません。
もしも食べる場合は豚キムチにして、薄い味付けで食べるようにしましょう。
またキムチ鍋はダイエットに良いという思いがあると無意識の内に食べ過ぎるのでオススメできません。
今、現在太っている人は一般的な一人前の食事の分量で我慢できるようになるだけでだいぶやせることができますよ。