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クスクスのカロリーは低いが太る?ダイエットに向かない理由

クスクスのカロリー

クスクスは小麦粉から出来ているパスタで、野菜も多く使われているためダイエットに向いているとお考えの方が多いのではないかと思います。

実際クスクスは100gで199Kcalなので、そこまでカロリーが高いわけでもありません。

しかし私は、クスクスを食べていたのに太ってしまったという苦い経験があるのです。

今回は、なぜ私がクスクスで太ってしまったのか、そしてクスクスの糖質や食べ過ぎの危険性、東京で食べられるクスクスなどについてご紹介していきます。

 

クスクスの太る理由

クスクスは小麦粉から出来ているため腹持ちが悪い傾向にあり、無駄な間食を増やしてしまう可能性が高いからです。

また、クスクスには水分も多く含まれているので、食べた直後は満腹感を得ることが出来たとしてもすぐに消化されてしまい、空腹を感じてしまうのです。

確かに野菜も多く使われている料理なので栄養価は高いですが、私は間食の量が増えるリスクを考えると、クスクスをダイエットに活用すべきではないと思います。

 

やせた後のクスクスの食べ方

私は、あえて高カロリーなチーズたっぷりピザやこってりラーメンのような食品で満腹感を持続させ、他の食事や間食を無理なく節制して15kgのダイエットに成功しました。

そんな経験を踏まえると、クスクスは食べたい時以外は食べるべきではないと思います。

そもそもクスクスは地中海料理で味付けも独特なので、毎日食べているとさすがに飽きを感じてしまいます。

それに腹持ちも悪いので、私は今は基本的に食べたい時以外は食べないようにして、仮に食べる場合でもウィンナーなどの高脂質な食品を多くトッピングして食べるように工夫しています。

 

クスクスの糖質

クスクスには1人前あたり約92gの糖質が含まれているので、非常に糖質が多い料理であることが分かります。

そのため、クスクスばかりを食べてダイエットしようとしてしまうと、糖質の摂り過ぎから血流の悪化を招いてしまい、最悪の場合は心筋梗塞や脳梗塞を発症させてしまう可能性があります。

ダイエット以前に、健康を保つことが何よりも重要なことなので、クスクスの食べ過ぎにはくれぐれも気をつけるようにしてください。

 

クスクスの食べ過ぎの危険性

クスクスを食べ過ぎてしまうと糖質の摂りすぎになってしまうという危険がありますが、食べ過ぎによって他の食事量までもが増えてしまうという危険もあります。

『どうせ低カロリーだからたくさん食べても大丈夫』と考えていると、無意識のうちに他の食事までたくさん食べてしまい、結果的にカロリーの過剰摂取になってしまう可能性があるのです。

間食の量や他の食事の量が増えてしまえば、当然ダイエットに失敗しやすくなってしまいますから、食べ過ぎてしまわないように気をつけて下さい。

 

東京で食べられるクスクス

クスクスは地中海料理ということもあって食べられる場所は限られているのですが、東京ではクスクスを食べられるお店がいくつか存在しています。

特に、表参道にある『CICADA』というお店は、お洒落な雰囲気の中でクスクスを始めとする地中海料理を頂けるお店となっています。

ソーセージやチーズなどの高脂質で腹持ちの良いメニューも数多くありますので、それらと一緒に召し上がってみてはいかがでしょうか。

 

総括:クスクスのカロリーとダイエット方法に関するまとめ

クスクスは他のパスタと比べれば低カロリーな傾向にあるのでダイエットに向いていると思われがちですが、私はむしろ腹持ちが悪いのでダイエットに向いていないと思います。

そして、地中海料理ということもあって味付けが少し独特で、食べ続けると飽きてしまう可能性もあるので、食べたい時以外は食べるべきではありません。

私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、食べたいものを食べながらダイエットに取り組むことが出来るので、よろしければ是非実践してみてください。