パピコのカロリー
パピコは他のアイスクリームなどと比べてさっぱりとした味になっているため、比較的ダイエットに向いているとお考えの方も多いのではないかと思います。
実際パピコは一本あたり86Kcalと、そこまでカロリーが高いわけではありません。
しかし、私はパピコを食べてダイエットに失敗してしまったという苦い経験があるのです。
今回は、なぜ私がパピコでダイエットに失敗したのか、そしてパピコの糖質や食べ過ぎの危険性、イトーヨーカドーのパピコなどについてご紹介していきます。
パピコの太る理由
パピコは他のアイスに比べて低脂質なため、腹持ちが悪く間食の量を増やしてしまう可能性があるからです。
実際私は、『低脂質なパピコこそがダイエットに向いている』と考えていたのですが、パピコを食べた所で間食の量を減らすことは出来ず、むしろ食事の量まで増えてしまったのです。
ですから、ただカロリーが控えめで脂質も少ないからという理由だけでパピコばかりを食べ続けるのは非常に危険な行為だと思います。
やせた後のパピコの食べ方
私は、あえてハーゲンダッツやビエネッタ、チョコモナカサンドなどの高カロリーな食品を選んで、他の食事や間食を無理なく節制し、その結果15kgのダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、いくら低カロリーだからという理由だけでパピコを食べ続けるべきではないと思います。
私はむしろ、パピコは食べたい時にしか食べないようにして、それ以外の時は腹持ちの良いソフトクリームやパフェなどを積極的に食べる事で、食事を上手く節制できるようになりました。
パピコの糖質
パピコの糖質は1本あたりで約13.5gと、特別多いわけではありませんが、少ないわけでもありません。
ですから、ダイエット目的でパピコばかりを食べていると、当然糖質の摂りすぎによって血行が悪くなってしまう危険性もあるのです。
なので、ただ低カロリーだからという理由で活用するのではなく、腹持ちや満足度なども考えながら食事や間食を選んでいくという方法も持っておくと良いと思います。
パピコの食べ過ぎの危険性
パピコに限らずアイスクリーム全般に言える事ですが、冷たいものばかりを食べ続けているとお腹を壊してしまう可能性があります。
また、パピコを食べ過ぎると糖質を摂り過ぎてしまう事になり、糖質の摂り過ぎというのはビタミンB1の不足を招くので、夏バテになりやすくなるため非常に危険だと言われています。
なので、くれぐれもパピコの食べ過ぎには気をつけるようにしてください。
イトーヨーカドーで買える箱のパピコ
一般的なパピコのサイズでは大きすぎるという方には、イトーヨーカドーなどのスーパーで売られている箱入りのパピコがオススメです。
箱入りのパピコであれば1本のサイズが小さくできていて、1箱の中に様々な味のパピコが入っているので飽きる事も少ないです。
どうしても食べたい場合にはソフトクリームなどの腹持ちがよいものと合わせて小さいパピコを食べるという方法も良いかと思います。
結論・パピコで我慢するよりもっとカロリーの高いアイスを選ぶ方が痩せる
パピコは比較的カロリーも少なく低脂質なのでダイエットに向いていると思われがちですが、私は間食の量を減らす事が出来ないので逆に食べるべきではないと思います。
もちろん食べたい時に食べる分には構わないと思いますが、食べたくない時までダイエット目的でパピコを食べていては当然ストレスが溜まってしまいます。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、食べたいものを食べながらストレスを感じる事なく減量に取り組む事が出来ますので、よろしければぜひ実践してみてください。