牛丼のカロリー
牛丼のカロリーは吉野家の牛丼並盛り1人前で669kcalとかなり高カロリーですね。
薄くスライスされた牛肉の煮込みが乗った人気の丼もので、24時間営業の店でも手軽に食べられますが、ダイエットには向かない高カロリーなイメージですよね。
牛丼はこのように軽いのでもカロリーが高く、ダイエット中は食べられないと思い込んでいた私は徹底して避けていました。
そこで今回は牛丼がダイエットに使える理由や、やせた後の太らない食べ方などについてご紹介します。
牛丼がダイエットに使える理由
牛丼はカロリー高いメニューで食べごたえがあるので、1人前だけで腹持ちが良く間食や食べ過ぎを節制する事が出来るからです。
いくら低カロリーでも腹持ちがしないのではすぐに空腹になり食べる回数が増えてしまうので、低カロリーだから必ず痩せられるという訳でもないのです。
実際、丼ぶりが食べたくなってもカロリーの低い玉子丼を食べたのですが、不満が溜まり結果的に過食してダイエットに挫折してしまったこともあります。
1日のトータル摂取カロリーという事で考えると、満腹感を得られる牛丼はダイエットに効果的な食べ物と言う事ができるのです。
ただし、ご飯の量には注意が必要で、通常の半分から3分の2程度であれば食べても心配は要らないでしょう。
牛丼のやせた後の食べ方
私は牛丼やステーキといった高カロリー食品をダイエットに取り入れ、他の食事を無理なく節制するという方法で15kgのダイエットに成功しました。
この経験から、牛丼がカロリーが高いからという理由で我慢することはダイエット方法としてお勧めできません。
むしろ、食べたくなったら牛丼のような高カロリーのものは食べて、満足するようにしています。
ご飯の量が多かったら二食分とするとリセットできるので、低カロリーなもので我慢してストレスを溜めるよりも効果的です。
また、牛丼はダイエットに必須の牛肉のタンパク質が豊富に摂れます。
そこに定番の牛丼+生卵の組み合わせにすると、カロリーは多少増えますがさらに食べごたえが得られるでしょう。
牛丼の糖質は
牛丼の糖質は吉野家の牛丼並盛1人前で97.8gほどと、高い糖質量をたたき出しています。
糖質を気にされる方は牛丼の代わりに牛皿のメニューを頼み、カロリーと糖質を抑えるためご飯なしで楽しむなど工夫すると良いでしょう。
イートインで牛皿だけ頼むのは恥ずかしいのであればテイクアウトはいかがですか。
牛丼の人気店のメニューとカロリー
- 吉野家 牛丼並盛り 669kcal
- すき家 牛丼並盛り 656kcal
- 松屋 牛めし並盛 731kcal
- なか卯 和風牛丼並 605kcal
色々な牛丼チェーン店があるので手軽に食べれるのが牛丼のいいところです。
まとめ:牛丼のカロリーとダイエットについて
牛丼はカツ丼のようにカロリーが高くダイエット中は食べてはいけないと言われますが、私は腹持ちが良いのでダイエットに使えると思います。
糖質が気になる場合は、牛丼の肉だけを食べてカロリーと糖質をオフにするのがおすすめです。
実際、牛丼を食べたいときには食べるようにしてからは食べることへのストレスもなくなり、余計な間食を減らすことが出来るようにもなりました。
あなたもダイエットに悩んでいるならば、食べたいものを食べながら無理なく減量できる高カロリー食品ダイエットを試してみてはいかがでしょうか。