カロリーコントロールアイスのカロリーは
カロリーコントロールアイスは、ダイエット向けの低カロリーなアイスでたくさん食べても太らないイメージがあると思います。
カロリーはグリコのカップアイス1個(110ml)、モナカアイス1個で80kcalと、非常に低いです。
低カロリーであればいくら食べても太らないと思い込んでいた私は、食後のデザートのケーキの代わりに糖質の低いカロリーコントロールアイスを食べていたのですが、結果的に太ってしまいました。
そこで今回はカロリーコントロールアイスの太る理由とやせた後の食べ方などについてご紹介します。
カロリーコントロールアイスで太る理由
カロリーコントロールアイスはアイスでも低カロリーだからとたくさん食べても満足感が低い上に、味もあっさりめで、腹持ちが悪いからです。
逆に高カロリーな物ほど自覚しやすく、カロリーを抑えようという気持ちが生まれますよね。
カロリーの低さに甘えて食べ過ぎてしまったため、私は太ってしまうことになったのです。
カロリーコントロールアイスのやせた後の食べ方
私は、あえてアイスなら脂肪分多め、おかずであれば油もの、肉類が多めの高カロリー食品を選んで、他の食事や間食を無理なく節制し、15kgのダイエットに成功しました。
このダイエット法を身につけてからは、アイスが食べたくなったら無理してカロリーコントロールアイスを選ばずに、我慢する事なく高脂質な牛乳から作られたアイスクリームを選んでいます。
高脂質なアイスクリームですと腹持ちが良く満足感も得られ、トータルで一日のカロリー摂取を調整できるからです。
カロリーコントロールアイスの糖質は?
カロリーコントロールアイスに含まれる糖質は、カップタイプは1個あたり7.9g、モナカタイプでも1個あたり13g程度と非常に抑えられています。
これなら糖質制限ダイエット中でも気兼ねなく味わって食べることができますね。
カロリーコントロールアイスの値段
グリコのカロリーコントロールアイスの価格はカップアイス1個あたり130円前後と、一般的なアイスクリームの価格と変わりません。
通販サイトですと、まとめ買いでより低い値段で購入することができます。
一般的な高脂質のアイスクリームと値段が変わらないのであれば、高脂質のアイスを食べたほうがダイエットにもなりますから迷わず高脂質のアイスを選びますよね。
カロリーコントロールアイスの食べ過ぎによる弊害とは
カロリーコントロールアイスは砂糖の代わりに、スクラロースやアセスルファムカリウムといった人工甘味料が使用されていますが、これらはカロリーの低いスイーツには糖質としてよく使用されており、ダイエット中に甘いものが食べたくなっても食べ過ぎない範囲であれば食べられます。
ただし、こういったスイーツだけでダイエット使用とするのは栄養が偏り健康的ではないのでお勧めしません。
また、血糖値が急激に上昇させるので食べる際には1個程度に留めておきましょう。
まとめ・ダイエットしたいなら、カロリーコントロールアイスではなく、高カロリーなアイスを選んで食べよう
カロリーコントロールアイスはかなり低カロリーでダイエットに使えるイメージですが、ダイエットのために無理して食べるとかえって太る可能性があり危険です。
むしろ高脂質なアイスクリームの方が腹持ちがよく余計な間食を減らせるので、我慢せずに高カロリーなアイスクリームを食べましょう。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きな食べ物を我慢するストレスがありませんので、ダイエットに取り組む方には是非やってみてもらいたいですね。