キャラメルのカロリー
キャラメルは約8割は糖質なので、キャラメルはダイエットに向いていないという考えをお持ちの方が多いかと思います。
確かにキャラメルのカロリーは1個あたり17Kcalと、小さいお菓子の割には少しカロリーが高いように感じてしまうかもしれません。
しかし、そのキャラメルが実はダイエットに向いているという事を知ったら、さすがにあなたも驚きを隠せないのではないかと思います。
今回は、キャラメルがダイエットに向いている理由やキャラメルによる肌荒れ、キャラメルによる虫歯、柔らかいキャラメルについてもご紹介していこうと思います。
キャラメルがダイエットに向いている理由
キャラメルは噛みごたえがある上に比較的カロリーが低く、間食として最適だからです。
キャラメルは柔らかいお菓子と比べて一つ食べるのに時間がかかりますから、食べ過ぎてしまうという事がほとんどありません。
なので、じっくり時間をかけて少しずつ食べる事が出来るキャラメルはダイエットにも向いていると言えるのです。
やせた後のキャラメルの食べ方
私は高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、キャラメルは食べたくなった時に我慢せずに食べるようにしています。
おやつなどで甘いものが欲しくなった時にはキャラメルを食べる事で、噛みごたえ抜群で満足度が高まりますし、摂取カロリーも少なく抑える事が出来ています。
また、キャラメル単品に飽きてしまった場合には、高脂質なスタバのキャラメルフラペチーノを飲んで、満足度を高めると同時に腹持ちを良くしています。
キャラメルの成分
キャラメルに最も多く含まれている成分は炭水化物で、一粒あたり3.8gほど含まれています。
その他にもナトリウムやカルシウム、鉄などが含まれていますが、脂質はそこまで多くないので腹持ちを良くする事は難しいです。
なので、腹持ちが良いケーキやパフェなどと一緒に食べて、無駄な間食を減らせるようにしてみてください。
キャラメルの栄養
キャラメルは栄養の8割ほどが糖質になっていますので、適度に糖質を摂取する分には脳の活動を活性化させることができます。
ただ、先ほども言った通り食べ過ぎてしまうと健康的にも良くないので、キャラメル単品ではなく、高脂質で腹持ちがよいお菓子と一緒に食べるように工夫してみてください。
キャラメルの栄養をうまく活用すれば、キャラメルも高カロリー食品ダイエットに生かす事が出来ますので、ぜひ取り入れてみてください。
キャラメルの種類
- ミルクキャラメル(森永製菓)21Kcal
- 塩キャラメル(森永製菓)19Kcal
- 生キャラメル(花畑牧場)30Kcal
- ハイソフトミルク(森永製菓)25Kcal
- 大粒ミルクキャラメル(宮田製菓)35Kcal
最近流行の塩キャラメルなど、バラエティ豊かですが、キャラメル1粒のカロリーに差がみられるので、細かすぎるカロリー計算はあまりあてになりません。
結論・キャラメルは工夫次第でダイエット中でも食べられる
キャラメルは高カロリーだと思われがちですが、比較的カロリーが低いので、間食として食べるのには効果的だと思います。
ただ、キャラメルのほとんどが糖質で出来ていることは事実なので、うまく高脂質で腹持ちのよいお菓子と合わせながら食べるように工夫していきましょう。
私が成功した、キャラメルのような濃厚な味・高カロリーのものも我慢しないダイエットを、あなたもぜひ実践されてみてはいかがでしょうか。