あさりのカロリー
あさりのカロリーは、50gあたりで6Kcalと言われています。
このようにあさりは非常にカロリーが低く、さらにビタミンやミネラル、カルシウムも豊富に含まれているので、私は毎日の朝食の味噌汁には必ずあさりを使用するようにしていました。
しかし私はあさりを料理に活用していても痩せる事は出来ず、むしろ気が付いた頃には太っていて、非常に大きなショックを受けて挫折してしまいました。
あさり以外でやせた理由
私はあえて、食事のときに満足できるよう高カロリーの牛丼やトンカツを食べて、15kgのダイエットに成功する事が出来ました。
お腹を満たすとしばらくはお腹が空かずたくさんの量を食べなくても良いからです。
こういった私の経験を踏まえると、いくらあさりのカロリーが低いからと言っても、誰しもが必ずダイエットに成功できる訳ではないので注意が必要だと思います。
私があさりで太ってしまった理由、そしてやせた後の食べ方などについて、詳しくご紹介していこうと思います。
あさりで太ってしまった理由
あさりを使った料理は基本的に塩分が強くなる傾向にあり、食欲が増して食べる量が増えてしまったからです。
あさりの味噌汁も塩分が決して低い訳ではないので、気が付いた頃にはその他のご飯やおかずの量まで増えてしまっていたのです。
また、食べたくない時にまであさりを食べていた時は、特にストレスがたまる一方で、塩分が強いものを食べていた反動で甘いお菓子やアイスを大量に食べてしまった事もありました。
やせた後のあさりの食べ方
私は高カロリー食品ダイエットを身につけてからは、あさりは食べたい時にしか食べないように心がけています。
あさりを単品で食べるという機会は非常に少ないですし、あさりを使った料理は味付けが濃くなる傾向にあるので、どうしても食欲旺盛になって食べる量が増えてしまいます。
なので、基本的にはあさりは料理に使わず、仮に使うとしてもパスタやどんぶりなどにして、できる限り高脂質で腹持ちが良くなるように工夫しています。
どうしてもあさりを食べたい場合の対処法
ただ、あさりの風味が大好きで、どうしても食べたくなってしまうという事もたまにはあるかと思います。
あさりは健康にも良いので食べたほうが良いです。あさりを味噌汁の具としておかずは高カロリーの食材を選んで、腹持ちを良くさせてくださいね。
あさりの美味しい食べ方
あさりを調理するにあたってまず絶対にやらなければならない事は、砂抜きをすることです。
砂抜きをしなければ美味しく食べることは出来ないので、必ず行うようにしてください。
また、もっとも簡単で美味しいあさりの食べ方としては、バターを使って脂質を高くした『酒蒸し』がオススメです。
バターを使うことによって普通に食べるよりも腹持ちが良くなって他の食事の節制に繋がりますので、ぜひ試してみてください。
あさりダイエットは効果ナシ
あさりはカロリーが低カロリーな上に栄養価も高いため、多くの方がダイエットに活用していますが、あさりを使えば必ず痩せられるという訳ではありません。
むしろ私のように、あさりが原因となって他の食事の食べ過ぎを招いてしまう可能性があるので、食べたい時以外は食べるべきではないと思います。
私が成功した高カロリー食品ダイエットは、食べたいものを食べながら減量することができますので、もし今まで食事にストレスを感じていたのであれば、ぜひ実践してみてください。