ビスコのカロリー
ビスコのカロリーは、1個あたり約20Kcalで、一袋食べると約100Kcalという事になります。
このようにビスコは意外とカロリーが高いので、ダイエットに活用するには注意が必要なのです。
しかし私はビスコにはカルシウムやビタミン、乳酸菌などが含まれていることから『栄養価が高い=ダイエットに良い』と決めつけて、間食にビスコばかりを食べてしまったのです。
ダイエットにいいはずと思っていたビスコで太ったのはとてもショックでした。
ビスコは確かに栄養があるがダイエット中には危険
しかし私はその後、チョコケーキやキャラメルクッキーなど「太りそう」と思われそうな高カロリーの食品をあえて選んで食べ、日々の食事や間食を無理なく節制し15kgのダイエットに成功しました。
この方法に照らし合わせると、ビスコを『ダイエットに良い食べ物』と捉えて食べるのは非常に危険だと思います。
ビスコがダイエットに不向きな理由や痩せた後のビスコの効果的な食べ方などを今回はご紹介していこうと思います。
ビスコを食べて太ったのはなぜ?
『ビスコは栄養があるから食べても太らない』と思い込んで、毎日の間食にビスコを食べてしまったからです。
いくら栄養価が高いビスコだとしても、カロリーが低いわけではありませんから、食べすぎれば当然太ってしまいます。
ビスコはサイズも小さいので1袋では満足できずに多く食べてしまい、あきらかにカロリーの摂り過ぎでした。
「ビスコは栄養はあっても高カロリー」と意識しながら食べていれば、食べ過ぎる前にストップできて太らずに済んだかもしれません。
ビスコを食べるならビスケット代わりにトッピングしよう
私は高カロリー食品ダイエットの習慣を身につけてからは、「他のお菓子ではなく今はビスコを食べたい」と思った時にしかビスコは食べないようにしています。
ビスコのカロリーは決して低いわけではないので、栄養があってダイエットによさそうという理由で他に食べたいお菓子があるのに無理をしてビスコを食べてもメリットがないとわかったからです。
ビスコを食べる場合には、高脂質で腹持ちの良いハーゲンダッツのようなアイスクリームに添えたり、ホイップクリームをつける、またカフェオレやスタバのフラペチーノなどの高脂質な飲み物と一緒に食べるようにしています。
ビスコの糖質はどれくらい?
ビスコの糖質は公表されていませんが、一般的なビスケットの糖質が100gあたり2.2gと言われていますから、ビスコ1箱(約100g)も同じくらいの糖質と考えられそうです。
チョコレートなどに比べれば糖質は低めですが、ビスコはついつい食べ過ぎてしまうサイズなので気をつけたいですね。
オリジナルビスコとは
幅広い世代から愛されているグリコのビスコですが、最近では『スマイルビスコ』という、自分だけのオリジナルビスコを作る事ができるサービスもあります。
このスマイルビスコでは、人の写真や名前などを袋に載せる事ができるので、結婚式や誕生日祝いなどに大人気のサービスとなっています。
ビスコは大人から子どもまで誰もが知っているお菓子なので、プレゼントとしては非常に便利かもしれませんね。
まとめ・ビスコはダイエット中には向いていない食品だった
栄養価が高いビスコは一般的にはダイエットに向いていると言われていますが、カロリーが高いという事を忘れてはなりません。
カロリーが高い事を知らずに食べ過ぎてしまえば太ってしまうのは当たり前ですから、気をつけるようにしましょう。
ただ、腹持ちの良いアイスクリームなどと一緒に『あえて』食べるのであれば、他の食事や間食を無理なく節制できる事になりますので、ぜひ高カロリー食品ダイエットを試してみてください。