柏餅のカロリー
柏餅は1個205kcalと和菓子で低カロリーです。
確かに低カロリーな柏餅の方が、高カロリーなショートケーキを食べるよりもやせると思い選んでしまいますよね。
太っていた頃の私も本当はショートケーキを食べたいのを我慢して低カロリーな柏餅を選んでいました。
しかし、柏餅は低カロリーなんだからと調子に乗って何個も食べ過ぎて太った経験があります。
頭の中では、ケーキに比べて低カロリーな柏餅を食べているのに、太るという事実が受け止められませんでした。
やせた今だからわかる柏餅の話
私はあえて高カロリーなクレープやチョコレートを選んで他の食事を無理なく節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験から柏餅を我慢して食べるのはストレスを生むということです。
今回はそれらを踏まえて柏餅で太った理由と太っていた頃の柏餅の食べ方、柏餅の意味についてご紹介します。
柏餅で太った理由
柏餅はあんこと餅でヘルシーそうと食べ過ぎてしまったり、脂質が含まれていないので腹持ちが悪いからです。
そして、行事などで何個も家に柏餅がある状態だとついつい2個目を食べたくなってしまいますが、2個も食べてしまえばケーキ300kcalよりも高カロリーになって腹持ちが悪いという結果に・・・。
しかし、柏餅は和菓子だから太らないと思っているので太ったときの衝撃でダイエットをやめたくなりました。
太っていた頃の柏餅の食べ方
私が太っていた頃は、どうしてもショートケーキを食べたい気持ちを我慢して柏餅を食べていました。
確かに1個辺りなら摂取カロリーは抑えられるのですが、小さな和菓子では満腹感が得られず、他の和菓子と一緒に食べていました。
しかし頭では、1個辺りは低カロリーなものを食べているのだから、2個食べても大丈夫でしょう。と罪悪感が全くありませんでした。
やせた後の柏餅の食べ方
私が高カロリーなケーキを選んでもダイエットできるコツをつかんでからは、いただきものなどで柏餅を食べる場合はできるだけ腹持ちの良い(焼肉やピザなど)のあとのデザートとして食べます。
その方が柏餅をもっと欲しいという気持ちを抑えることができました。
柏餅の意味
柏餅は5月5日の端午の節句に食べるのは有名ですが、1枚の布団に包んで寝る様子を柏餅ともいいます。
冬の寒い日にかけ布団がない生活をしており、葉っぱと餅を敷布団に例えている訳です。
冬の寒い日というのは作り話ですが、一枚の布団に包んで寝る様子を柏餅と表現するのは面白いです。
柏餅と桜餅
一言でいえば葉っぱが食べられるかどうかの違いです。
柏餅の葉っぱは柏の葉で外国からの輸入物を使っているケースがあり食べるのをお勧めしません。
桜餅の葉は塩漬けされた桜の葉で食べられます。
最後に(柏餅のダイエットに関するまとめ)
柏餅は和菓子なので脂質が少なく腹持ちが悪いのでダイエットに向きません。
ただ子供の日に柏餅は食べたくなりますし、お客として柏餅が出されれば食べないのは失礼です。
それだったらその柏餅を食べてもやせる方法を身に付けることが肝心です。
私は、高カロリーなピザやラーメンを食べた後には次の食事が軽くなったことに気付き、それからどうしても食べなければならないときはできるだけ高カロリー食品の後に食べるようにしています。
ダイエット中でも食べ物に関して食べ方を学べば、人生の中でダイエットに悩むことはなくなるのでおすすめですよ。