ホタテのカロリー
ほたてのカロリーは中サイズで19kcal、刺身サイズだと1枚10kcalととても低カロリーです。
太っていた頃の私もホタテが低カロリーだと知ると回転寿司や刺身などでは積極的に選ぶようにしていました。
ただその食材が低カロリーだと知ると結局ついつい食べ過ぎてしまったりして摂取カロリーを多く摂ってしまいました。
しかし頭の中では低カロリーでダイエットに良いものを意識的に選んでいるのに体重が増えた時のショックは隠しきれませんでした・・・。
やせたから感じるホタテのこと
私はあえて高カロリーな霜降り肉や大トロを選んでも他の食事を無理なく節制する方法で15kgのダイエットに成功しました。
その経験から低カロリーなホタテでもイヤイヤ自分の好きでもない食べ物を選ぶとダイエットは失敗してしまうということです。
今回はそれらを踏まえてホタテで太った理由、太っていた頃の食べ方、やせた後のホタテの食べ方などについてご紹介します。
ホタテで太った理由
ホタテは低カロリーですが、腹持ちが悪いからです。
ホタテ自体の腹持ちが悪いと回転すしでは皿数が増えたり、他の食事や間食が増えて結果、カロリーが増えて太ります。
また自分が好きではないものをわざわざ選んでいても体重が増えた時のショックはストレスになり、ストレス解消のドカ食いを招きかねません。
太っていた頃のホタテの食べ方
私が太っていた頃は回転寿司で本当は脂がたっぷりなサーモンやトロを食べたいのを我慢して、ホタテを選んでいました。
そして低カロリーなんだから少しくらい多く食べても、サーモンやトロを食べるよりは太らないでしょ?なんていう安易な考えから食べ過ぎてしまった経験があります。
やせた後のホタテの食べ方
私が高カロリーな大トロを食べてもやせる方法を身に付けてからは食べたくもないホタテを注文することはやめました。
味自体、あまり自分の好みではないホタテをわざわざ食べるのはとてもつらく、食事がストレスになっていたので、それをやめるだけでも違いました。
そして、もしもホタテを食べるときは刺身などの生ではなくホタテのバター焼きなど、少量でも満足できる食べ方をするようにしています。
帆立レシピのダイエット的解説
・ほたてのバター焼き
先述通り、少量でも満足できるバター焼きはダイエット中にもおすすめです。
殻つきの貝柱だと本格的で雰囲気からも満足感を味わえるでしょう。
・ホタテご飯
ほたての旨味がご飯に浸み込んだ炊き込みご飯ですが、味付きのご飯は進みやすくなるため食べる場合要注意です。
私がもしも食べる場合は、バターを追加して一杯でも我慢できるようにします。
・ベビーホタテ類
貝柱が付いている小さいホタテはマヨネーズやバターが相性が良いです。
生で食べることはあまりないようなので、食べる場合は脂質を上げて少量で満足できるようにしましょう。
ホタテの食べ過ぎによる弊害について
ホタテにはプリン体が多く含まれており、痛風の原因になるとされています。
そのため、大量にホタテを食べるとプリン体過剰から痛風を起こしやすくなるようです。
また、コレステロールも意外と多く含まれているので、ホタテのタウリンがコレステロールを下げてくれるからと食べ過ぎることは中性脂肪を増やすことになり兼ねません。
カロリー面だけをみてホタテばかり食べるのは、これらの理由からもおすすめできないですね。
最後に(ホタテのダイエットに関するまとめ)
帆立は低カロリーですが、腹持ちが悪く味も薄いため濃い味付けになりやすく、ご飯や他の食事が増えてしまって摂取カロリーオーバーにより太ります。
もしも食べる場合はあえて高カロリーにしたホタテのバター焼きがおすすめです。
ただあなたが帆立がとても好きならば、我慢する必要はありません。
私が成功した高カロリー食ダイエットは私自身がピザや唐揚げなどの高カロリーな食べ物が好きだったことが起因です。
人生のうちで食事をする回数は限りがあるので、自分が好きな食べ物を食べてもやせる方法を身に付けた方がストレスもなく合理的だと思いませんか。