ベーグルのカロリー
ベーグルのカロリーは大きさにもよりますが、小さいもので200kcal前後、大きいものだと300kcal以上で実は意外と高カロリーです。
太っていた頃の私もヘルシーだからと一般的なファーストフードよりもベーグルを購入していました。
ベーグルは意外と高カロリーな上に1個では物足りなく(私だけかもしれませんが・・・)、2個食べると摂取カロリーオーバーで太った経験があります。
しかし、頭の中では「あえて」ベーグルを選んでいるのにどうして痩せないんだ・・・とイライラして、体重計の前で何回、溜息をついたことか・・・。
こんな私でも15kgものダイエットに成功したのはあえて高カロリー食品を選び、他の食事はセーブする方法です!
今回はそれらの経験を踏まえて、ベーグルで太った理由と太っていた頃の食べ方ややせた後の食べ方、食べ過ぎのデメリットについてご紹介します。
ベーグルで太った理由
ベーグルは材料に油が使われていないため、腹持ちが悪いからです。
腹持ちが悪いと他の食事や間食が多くなり、結果的に太る原因になります。
私も実際、ファーストフードを食べたいのを我慢して、ベーグルを選んでいましたがポテトなどのサイドメニューがないので2個ほど軽く食べてしまった経験があります。
また低GI食品と言われていますが、この低GI食品は1個くらいの量を食べた直後は物足りないことが多いです。
この物足りなさを我慢できた人だけがやせることが出来るいわば試練の食べ物であることは覚えておいてください!
やせた後はベーグルよりもハンバーガー
私がやせることが出来たのは、ハンバーガーのような高カロリーで食べ応えのある食品を食べて、肉汁の腹持ち効果と好きな牛肉を食べた満足感でその他の食事は節制するという方法です。
私だったらバーガー系のものを食べたいという欲求があったら素直にファーストフードを購入して食べることを選びます。
もちろん、食べたものの摂取カロリーはきちんと計算しますが、わざわざヘルシーそうだからという理由だけでベーグルは選びません。
ベーグルにおすすめの具・レシピ
ベーグル本体の作り方は割愛して、ダイエットにお勧めの具をご紹介します。
個人的にベーグルに挟むものでおすすめなのは、ベーコンやチーズ、卵、ウィンナーなどの高カロリーなものです。
これらの脂質のおかげでベーグルが1個でも満足感が得られるからです。
ベーコンとチーズ、卵(目玉焼き)をはさみ、マヨネーズと粒マスタードで味付けしたレシピは手軽なのに美味しいですよ。
ベーグルにおすすめできない具・レシピ
逆におすすめできないのはアボカドと海老やブルーベリーソースやクリームチーズなどです。
アボカドと海老はヘルシーそうという思い込みでたくさん食べ過ぎるし、甘い系のベーグルはもう一つ惣菜系ベーグルを購入してしまうからです。
基本的に低カロリーを2つよりも高カロリーを1つの方がカロリーも低くなり、満足感も得られやすいです。(ダイエットの小ネタ)
各社のベーグル比較
おすすめの具を参考に各社のお勧めのメニューをご紹介します。
ジュノエスクベーグルでは肉をガッツリ食べられる「自家製グリルチキンのバジルソースサンド サンドイッチプレート」がベーグルの中ではマシな方です。
マルイチベーグルでは自分好みの具をサンドしてもらえるのでチキンなど肉多めにして注文していきましょう。
コストコのベーグルは自宅でガッツリ焼肉やフライドエッグなどを挟んで食べるのも良いですね。
ベーグルの食べ過ぎによる弊害とは?
ベーグルの食べ過ぎは材料が強力粉と砂糖ですので、糖質過剰になり糖尿病や肥満といった可能性に繋がります。
ダイエットだけでなく健康の敵にもなり兼ねませんので、ベーグルの食べ過ぎは避けるべきですね。
目安としては、1日2個まで、小さめなものなら3個までに抑え、他の食事において糖質を調節すると良いでしょう。
妊娠中や授乳中の女性、そして成長期の子どもたちも同様に、食べ過ぎないように気をつけたいところです。
最後に、ベーグルのカロリーとダイエットのまとめ
ベーグルは一つでは物足りなく、腹持ちが悪いためダイエットにお勧めできません。
私も我慢してベーグルを食べたのに太ってしまったことでとてもイライラしたことがあります。
もしもバーガー系のものが食べたかったら最初からマクドナルドを選ぶべきです。
ベーグルベーグルの記事にも書いたようにベーグルには炭水化物しか栄養価はありません。
ヘルシーという思い込みは捨てて、きちんと真実を見つめましょう。
私が身に着けた高カロリーダイエットさえ生活に取り入れられれば、自分の好きな食べ物を食べても
きちんとやせることが可能になります。
今度のダイエットが人生で最後のダイエットにしませんか?