トーストのカロリー
トーストのカロリーは食パン(6枚切り)一枚で174kcalです。
このカロリーはご飯100gとほぼ一緒ですが、トーストの方が満足度の高くダイエット向きな食材です。
今回はトーストがダイエット向きな理由とトーストの食べ方、調味料のカロリーをご紹介します。
トーストがダイエット向きである理由とは
トーストがダイエット向きな理由はご飯と比べ、バターの脂質が満足度をあげて腹持ちを良くするためです。
そしてご飯と決定的に違うのはトーストは飲む込むように食べられないところです。
ご飯との違いは同じようなカロリーでもやせる食材になるかどうかの重要な違いです。
太っていた頃のトーストの選び方
私が太っていた頃は、トーストのようないかにも洋食に出てくるものは、糖質と脂質の塊であるからとできるだけ避けていました。
かといって和食中心の食生活という認識がご飯さえ食べていればやせるんだ!という思い込みに変わって、結局、とんかつもごはんももりもり食べていつまでもやせることができないような状態でした。
やせた後のトーストの食べ方
そんな失敗を繰り返した私ですが、トーストとウィンナーなどの脂質の多いおかずを選ぶと自然と次の食事や間食が減っていることに気付いたのです。
それからというもの、和食だから絶対にやせる!という思い込みは捨てて、腹持ちを上げて次の食事などを軽くしてやせるようにしています。
500カロリー以下に抑えるトーストの食べ方
トーストは6枚切りを二枚までにすれば、500kcal以内に収められます。
トースト2枚+バター+ジャムでしっかりした満足度のある食事は、ご飯のどんぶり飯(400kcal)+おかず1品低カロリーで満腹感が高いです。
バター等のカロリーですが、バターはよくある四角い形(10g)で75kcal、ジャムはだいたいどの種類も大さじ1で40kcal前後です。
バタートーストにしたとしても420kcalで、バタートーストにジャムをたっぷり載せても460カロリー程度です。
トーストの糖質は?
トーストの糖質は6枚切りだと26.6g、8枚切りだと25gほどといわれています。
これはご飯1杯(150g)あたりの糖質量55.5gに比べるとはるかに少ない数値であることがお分かりいただけるかと思います。
私の場合ですとご飯の場合は流し込んで食べてしまう傾向があるのですが、トーストだと落ち着いてゆっくり食べられるので結果的にカロリーと糖質のセーブにつながりやせることができたのでは?と思っています。(もちろん腹持ちが上がったことが最も重要だったとおみますが。)
オリーブオイルトーストもオススメ
オリーブオイルに塩を混ぜたものをパンにつけて食べる方法もオススメです。
カロリーは大さじ1で120kcalですが、バターよりも油っぽさが際立って腹持ちが断然よくなります。
調味料でカロリーアップをしても、しっかりとカロリー計算をすれば高カロリーになってもOK。
あえて、油っぽいものや甘いものを食べることで他の食事が我慢できるようになるのです。
結論・トーストは調理が簡単でダイエットにも使える主食
トースト自体は低カロリーなので、トーストにつけるもののカロリーをしっかりと把握すればやせることができます。
トーストはご飯に比べても調理のしやすさやバリエーションも多彩なのでダイエットに是非取り入れてください。
パンが太るのではなく、摂取カロリーをオーバーすればご飯だろうと太ります。
高カロリー食は一食一食の食事の満足度を上げてくれ、ドカ食いを防ぐのに役立ちます。