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ロールパンの糖質はやっぱり多い!ダイエット中でも食べられるパンはどれ?

ロールパンの糖質量

ロールパンの糖質量は、1個(50g)あたりで21gほどです。

食パン(糖質量6枚切り1枚あたり26.8g)に比べると少ないものの、クロワッサン(1個あたり12g)やライ麦パン(30gあたり14.1g)よりは糖質が多いパンになっています。

食事にぴったりでレストランなどでもよく出てくるロールパンですが、糖質制限ダイエットにはもちろんNGです。

そして、私自身のダイエット経験からすると、他にもダイエットに向かない理由があったのでした。

今回は、ロールパンの糖質量とダイエットに失敗してしまった理由、経験を活かしたロールパンの取り入れ方、ロールパンのGI値、市販のロールパンの糖質量などについてご紹介していきます。

 

ロールパンの糖質を考慮してもダイエットに失敗した理由とは

ロールパンは糖質が多い上、1個では満足感に欠けて腹持ちがしないからです。

パンは糖質制限の中でも厳しく制限すべき食品のひとつだけあって、高糖質になっています。

さらに、ロールパンを1個食べてもお腹は満たされず、腹持ちしないのですぐに空腹になってしまうのです。

食べるものがなくロールパンを食事として食べた後はすぐにお腹が空いて、変な時間に食事を取らなければならなくなりました。

よって食事の回数や量が自動的に増えて、結局リバウンドすることになったのでした。

ダイエット中の悲しい経験ですね。

 

経験を活かしたロールパンの取り入れ方

そんな経験があってからというもの、ロールパンを食べる時には工夫をするようにしています。

ただロールパンを食べないだけでは、食べたい時にも我慢しなければならずストレスになりますので、素直に食べるようにします。

その際、脂質を増やして腹持ちを上げる食べ方をしています。

ロールパンはサンドイッチのように具材を挟んで食べるにもぴったりなので、ソーセージ(糖質量100gあたり3g)やハム(1.8g)などをメインに挟むのがおすすめです。

パンにはバター(0.2g)を塗っておき、味付けはマヨネーズ(4.5g)などにすると、糖質をそこまで上げずに脂質を増やすことができます。

ロールパンだけでお腹を満たそうとするのは難しいので、一緒に食べるものでアレンジするようにしましょう。

 

ロールパンのGI値

ロールパンのGI値は、65〜75ほどと予想されます。

ライ麦パン(62)や全粒粉パン(74)と変わらない感じで、パンは全体的にGI値が高めだとわかります。

GI値はあまり高いものは、インシュリンを分泌しやすく結果的に体脂肪の蓄積を進めてしまいます。

糖質制限中にもGI値の高いものをあまり食べすぎないことがポイントとなっています。

ロールパンは決して糖質制限ダイエットには向かない食事パンだということは、頭に置いておきましょう。

 

ロールパンのおすすめの食べ方

ロールパンは食べ方次第では腹持ちを高めて、食事量の調節に使えます。

おすすめの具材や食べ方について改めてまとめていきますね。

脂質の多い具材を挟んでサンドイッチに

先に少し述べたように、脂質の多い具材を挟んで食べるのが最も手軽でおすすめな方法です。

ソーセージやハムの他、コロッケ(糖質量100gあたり17.3g)などの揚げ物やベーコン(0.3g)なども使えます。

レタス(1.7g)を1切れプラスすれば、シャキシャキの食感も楽しめるはずです。

味付けはマヨネーズやタルタルソース

味付けにも脂質メインのものを持ってきましょう。

マヨネーズやタルタルソース(4.3g)は揚げ物にも肉類にも相性が良いのでおすすめです。

パンにはバターを塗っておく

そしてサンドイッチを作る際に、あらかじめパンにはバターを塗っておくようにしましょう。

脂質高めのサンドイッチが、具材によらずに作れるようになりますよ。

 

ロールパンの代表商品の糖質量

ロールパンは今では定番のパンとして、コンビニなどにも置いてあります。

各商品の糖質量をまとめて比較してみましょう。

低糖質ホワイトロールパン 1個(40g)あたり1.4g

ローソン ブランパン 1個あたり2.2g

ライザップ 大豆粉パン 1個あたり3g

パスコ ゆめちからブランロール 1個あたり14g

たけやパン ブランのロールパン 1個あたり約20g

このように、ブランパンなど低糖質にこだわったロールパン以外は糖質はかなり高めとなっています。

糖質制限のブームからさまざまな糖質控えめのパンが登場していますが、それ以外のパンは特に大量に食べない方がよさそうですね。

 

まとめ:ロールパンの糖質は高いが、具材でアレンジすることでダイエット中の救世主に

ロールパンの糖質量はやはり多いですが、サンドイッチとして具材を挟んで食べることができます。

脂質多めの具材を選ぶことで、腹持ちを高めダイエット中の食べ過ぎ予防につなげることができるでしょう。

食べたいものを我慢せずに取り入れながらも痩せるのが、健康的なダイエットだと言えます。

あなたも辛いダイエットから脱出して、ぜひこのダイエット方法を試してみてください。