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カステラの糖質は高いから避けていれば痩せられる?本当にダイエットしたい人に教えたいこと

カステラの糖質量

カステラの糖質量は、100gあたり62.6g前後、一切れ(50g)でも31.3gとなっています。

お菓子の中でも糖質が相当多いカステラは、糖質制限に向かないどころか食べ過ぎると健康に良くないということは容易に想像できるのではないでしょうか。

ではカステラを避けて何を食べるべきなのか、私自身のダイエット経験を通してわかったことがあるのです。

そこで今回は、カステラの糖質量とダイエットに失敗してしまった理由、経験から学んだカステラの取り入れ方、カステラのGI値のおすすめのレシピなどについてまとめてご紹介します。

 

カステラの糖質を考慮してもダイエットに失敗してしまった理由

カステラの糖質が多いからと代わりにフルーツなどで甘いものへの食欲を補っていたところ、腹持ちが悪かったからです。

確かにカステラは糖質が多く太りそうと思って、ヘルシーでダイエット向けなイメージのあるフルーツを代わりに選ぶでしょう。

しかし、食べてもお腹いっぱいに感じられるのはせいぜい数時間で、すぐにお腹が空いて食べ過ぎてしまうのです。

カステラ自体も腹持ちがあまり良くないのですが、フルーツはもっと腹持ちしませんのでダイエット中の食事量を増やしてしまいます。

フルーツや野菜はダイエット食品というイメージがあるかもしれませんが、実は注意が必要なんですね。

 

経験から学んだカステラの取り入れ方

この経験があってからは、カステラの代わりに食べるものを選ぶ際に留意するようになりました。

脂質が多い洋菓子などのスイーツが腹持ちするので、生クリームを使ったショートケーキ(糖質量100gあたり29g)やクッキー(30g)などを食べるようにします。

バターや生クリームが使われているこれらのスイーツなら、腹持ちが高いので満足感を得ながら楽しむことができるからです。

また、食べた後も長時間お腹が膨れているので食べる量を自然に減らすことに成功するでしょう。

 

カステラのGI値

カステラのGI値は、おおむね69ほどとされています。

これはドーナツ(86)や大福(88)、そして菓子パン(90)よりも低くなっているのです。

糖質が多い割にはGI値が低いとは意外だと思われる人も多いでしょう。

GI値が低いということは食べてもインシュリンを分泌しにくく、結果血糖値を上げにくいので体脂肪蓄積には繋がりにくいということにはなります。

ただし、1切れでも糖質量30gを越えるカステラは低GI値では説得できない糖質含有量です。

一口でやめられないのであれば、ダイエット中は食べない方が安全かもしれません。

比較的低GI値なスイーツには、チョコレート(42)やスニッカーズ(43)、ソイジョイ(約34)などがあります。

 

ダイエットにおすすめのカステラレシピ

カステラも自分で作るのであれば糖質量をさらにコントロールできます。

おすすめのレシピをここでご紹介します。

大豆粉でカステラ風(糖質量1/8カットあたり8.5g)の材料 (パウンド型1台分)

  • 卵 3個
  • 塩 ひとつまみ
  • 甘味料(砂糖の甘さに換算して)60g
  • a溶かしバター 40g
  • aパンケーキシロップ 20g
  • a醤油 小さじ1
  • a豆乳  30g
  • a大豆粉(マルコメorみたけ)35g

大豆粉でカステラ風の作り方

  1. 卵白に塩ひとつまみ入れ、ハンドミキサーで泡立て白っぽくなったら甘味料を入れて、角が立つまでしっかり泡立てる。
  2. 卵黄とバニラオイルをハンドミキサーでもったり白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
  3. 2にaを書かれている順に入れ、その都度ハンドミキサーでしっかり混ぜる。
  4. 大豆粉も入れ、ハンドミキサーで軽く混ぜる。卵と油が乳化するまでしっかり混ぜること。
  5. 4に3~4回に分けてメレンゲを加え、ゴムベラで切るように混ぜる。
  6. 型にクッキングシートをしき、生地を流し込んで数回トントンしてならす。
  7. 180度のオーブンでまず15分焼き、150度に下げてから20分更に焼く。
  8. まな板に皺のないようにラップをし、焼きたてのカステラを逆さに乗せたらそっと型を外し、熱いうちにラップでくるみ一晩置いて完成。

生クリームを泡立ててクリームを作り、サンドしても美味しいですよ。

 

ベビーカステラの糖質量

ベビーカステラはお祭りの屋台の定番スイーツでもありますが、糖質量はどのくらいなのでしょうか。

1個あたり3.7g、10個で37gというデータがありました。

10個だとすぐに食べられてしまいますが、小分けにして食べるのでカステラよりは満足度は高くなるかもしれませんね。

ただし食べ過ぎないように注意したいところです。

 

まとめ:カステラの糖質は高いが、代わりに食べるスイーツは洋菓子がおすすめ

カステラは高糖質スイーツですが、代わりに甘いものが食べたい時には洋菓子がおすすめです。

バターや生クリームが使われているものは腹持ちが高くなり、ダイエット中の食べ過ぎを防ぐことができます。

食べながら痩せたいという贅沢な願望も、このダイエットのコツを取り入れれば達成に近づきますよ。

ダイエットに悩んでいる人はぜひトライしてみてほしいですね。