カップケーキのカロリー
カップケーキのカロリーは、1個あたり176kcal、100gあたり395kcalとフルーツゼリー1個(77kcal)よりずっと高くなっています。
大きさの割に高カロリーなカップケーキは、ダイエット中にはNGというイメージがあるでしょう。
しかし、実際には食べて痩せられるお菓子であることが、私自身のダイエット経験を通して知ることになりました。
そこで今回は、カップケーキのカロリーと食べても痩せられる理由、痩せた後の食べ方、様々な種類のカップケーキのカロリーなどについてまとめてご紹介します。
カップケーキを食べても痩せられる理由
カップケーキはバターや生クリームなど、原材料に脂質が多く使われているものが多いからです。
脂質が多いということは、食べるとお腹に溜まりやすく空腹になりにくくなります。
よって、食べる量を抑えてダイエットを続けられるのです。
太っていた頃、私はカロリーを常に気にしていたので、カップケーキは食べられませんでした。
しかし、我慢しなければならないというストレスから反動で間食してしまい、逆に太って終わってしまったことがあります。
痩せた後のカップケーキの食べ方
私は高カロリーなパンケーキやワッフルなどを食べながらも、ストレスなく15kgのダイエットに成功した経験があります。
その体験があってからは、ダイエット目的でカップケーキを避けることはしなくなりました。
むしろ、食べたい時にチョコレートやクリームの乗ったカップケーキを食べるようにしています。
その方がダイエット中に感じやすい食事への不満を満たすことができるでしょう。
様々な種類のカップケーキのカロリー
カップケーキといってもいろいろな種類が発売されており、専門店も人気です。
それぞれのカロリーをまとめてみます。
花月堂 ミニカップケーキ 1個あたり108kcal
チョコレートカップケーキ 1個あたり164kcal
ミスタードーナッツ NYカップケーキ レモン 1個あたり257kcal
ミスタードーナッツ NYカップケーキ チョコレート 1個あたり327kcal
ミスタードーナッツ NYカップケーキ ブルーベリー 1個あたり276kcal
比較してみると、どれもそれなりのカロリーがあることがわかります。
特にチョコレートが入っていると高カロリーになりやすいですが、脂質が増えるのでダイエット中の過食予防としては使えると思います。
カップケーキとマフィンに違いはある?
カップケーキと同じようなつくりになっているものとして、マフィンがあります。
ただ、カップケーキの方がクリームなどのトッピングがしっかりしており、マフィンは生地の中にチョコチップなどが混ざっている、という違いがあります。
また、マフィンには植物オイルなどが使われることが多く小麦粉がしっかりしています。
一方でカップケーキはバターを使い、卵や牛乳の割合も比較的多いです。
食事として食べられるのはマフィン、おやつやケーキ代わりにはカップケーキといったイメージが正しいかもしれませんね。
カップケーキのカロリーとダイエットについてのまとめ
カップケーキのカロリーは高いですが、ダイエット中でも食べられると言えます。
脂質が多いので腹持ちが上がり、食べ過ぎ予防になるからです。
私は好きな食べ物も食べたくなったら食べて良い、というルールの高カロリー食品ダイエットで痩せることができました。
もしダイエットに苦しんでいる人がいたら、ぜひ教えてあげたいですね。