玄米フレークのカロリー
ケロッグの玄米フレークのカロリーは、1人前(約40g)あたり150kcalと低カロリーです。
朝食の定番でもある玄米フレークは、普通のフレークよりも玄米が使われているのでヘルシーでダイエット向きだと思われるかもしれません。
しかし、私自身ダイエット中に食べても太ってしまったことがあるのです。
そこで今回は、玄米フレークのカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、玄米フレークの糖質などについてまとめてご紹介していきます。
玄米フレークを食べて太ってしまった理由
玄米フレークなら食物繊維が豊富で体に良いからと思い込み、食べ過ぎてしまったからです。
確かにカロリーも低く、栄養価の高い玄米を使った玄米フレークなら、健康的に痩せるために使えると思われるでしょう。
私自身もそう思い込んでいたのですが、玄米フレークは腹持ちが良くありません。
そのため、1人前を食べただけでは満腹感を得られず何杯も食べてしまって、結局食べ過ぎて体重が増えてしまったのです。
太っていた頃の私は、食物繊維は摂れば摂るほど腸内環境が改善されデトックスによって痩せられると思っていました。
そうして玄米フレークを積極的に利用していたところ、気づいたら過食してしまったリバウンドしていたのです。
痩せた後の玄米フレークの食べ方
私は高カロリーなホイップクリーム乗せホットケーキやワッフルなどを食べても、無理なく15kgのダイエットにリバウンドなく成功しました。
その経験があってからというもの、痩せるために敢えて玄米フレークばかり食べるようなことはしなくなりました。
むしろ、食べたい時だけ食べるようにし、エッグベネディクトなど食べたい朝食メニューがあったら素直に選ぶようにしていますね。
バターがしっかりと使われている料理は、腹持ちがよくなるのでダイエット中の過食予防として使えるからです。
もしどうしても玄米フレークが食べたい時には、ホイップクリームを追加するなど工夫するようにしています。
その方が食べごたえがありますし、満腹感も得られますよ。
玄米フレークの糖質量
玄米フレークの糖質量は、1人前あたり約32g前後と、かなりの量を占めています。
糖質制限を行っている人は特に食べる量に注意した方が良さそうですね。
また、糖質が多いだけでは腹持ちは高くないので、脂質を増やす工夫をした方が良いでしょう。
玄米フレークは自作できる!作り方は?
玄米フレークは玄米から自分で作ることができます。
簡単な作り方をご紹介しておきますね。
- 玄米を洗い、水につけてひと晩浸す。
- 玄米の水気をしっかり切って、ザルにあげたら30分ほどおいておく。
- フライパンに玄米を入れて火にかけ、中火で火が通るまで15分ほど炒る。
- 食べてみて玄米がカリっと砕けるくらいで完成です。
あえて生クリームやアイス等脂質を増やした玄米フレークなら、満腹感も満足感も持続しますよ。
玄米フレークのカロリーとダイエットについてのまとめ
玄米フレークは低カロリーですが、食物繊維など栄養面に気を取られて食べ過ぎてしまっては逆効果です。
もし朝食メニューとして食べるなら、ホイップクリームやアイスなど脂質を追加するようにしましょう。
私が成功した高カロリー食品ダイエットという方法は、一食だけで考えればカロリー制限なく食べられる魅力があります。
辛い食事制限にトライしている人がいたら、ぜひ一度試してみてほしいですね。