ココナッツチップスのカロリーは?
ココナッツチップスのカロリーは、100gあたり597kcalほどです。
ココナッツオイルブームにのって人気急上昇中であるココナッツチップスは、美容や健康に良い脂肪酸が多く含まれているからとダイエット中のおやつに食べたくなるでしょう。
しかし、気をつけないと太ってしまうことがあることが私自身の経験からわかったのです。
そこで今回は、ココナッツチップスのカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、ココナッツチップスの各メーカーのカロリー比較などについてご紹介します。
ココナッツチップスを食べて太った理由
ココナッツチップスは脂肪燃焼をサポートするなど体に良い成分が多く、そこだけを見て食べすぎたからです。
確かにココナッツには体脂肪を燃焼する中鎖脂肪酸や、抗酸化作用の高い銅など栄養素が豊富に含まれています。
しかし、そこだけを過信してたくさん食べれば、カロリーオーバーになりますよね。
また、油を使っておらず腹持ちはあまりよくないので、ココナッツチップスを食べ終わっても空腹になりやすく過食に繋がることも原因のひとつです。
太っていたころの私は、ココナッツを食べるほど脂肪が燃焼して痩せられると思っていましたが、逆に太って悲しい思いをしました。
痩せた後のココナッツチップスの食べ方
私は高カロリーなホイップクリームたっぷりなパンケーキやポテトチップスなどを食べながら、無理なく15kgのダイエットに成功しました。
その経験から言うと、ココナッツの健康作用だけを求めてココナッツチップスを食べるのは危険だと言えます。
意外とカロリーが高い上、腹持ちが悪いので余計な間食を招きやすいからです。
もしココナッツチップスが食べたくなったら、ホイップクリームやココナッツバターをトッピングして食べると良いでしょう。
脂質が上がり腹持ちが良くなって、1日トータルの食事量を抑えることになります。
ココナッツチップスの各メーカーのカロリー
ココナッツチップスはいろいろなメーカーから発売されています。
それぞれのカロリーを比較してみましょう。
セブンイレブン セブンプレミアム うす切りココナッツチップス 1袋(50g)あたり269kcal
キングス ココナッツチップス 1袋(40g)あたり220kcal
ファミリーマート 共立ローストココナッツ 1袋(35g)あたり227kcal
コストコ 有機ココナッツチップス 28gあたり170kcal
ココナッツチャンク 50gあたり325kcal
このようにどれもだいたい同じくらいのカロリーですね。
おやつに食べやすいココナッツチップスですが、体に良いという点だけを過信してしまうとダイエット失敗に繋がりやすくなりますので注意しましょう。
ココナッツチップスの糖質量は?
ココナッツチップスに含まれる糖質量は、セブンイレブンのうす切りココナッツチップス50gあたり16.3gです。
分量の3分の1以上が糖質という計算になり、かなり糖質が多い食品だと言えるでしょう。
糖質制限中は1日あたりの摂取目安が50gになっているため、ヘルシーなおやつだからといっても食べない方が安全かもしれません。
どうしても食べる場合は量を減らせるよう、ナッツなどと一緒に食べるなど工夫をしてみてください。
ココナッツチップスのカロリーとダイエットについてのまとめ
ココナッツチップスはカロリーが高いものの腹持ちは低いため、ココナッツの健康効果だけを過信して食べ過ぎるのは注意が必要です。
もしどうしてもココナッツチップスが食べたくなったら、ホイップクリームなどのトッピングを利用して腹持ちを上げるようにしましょう。
脂質が増えることで腹持ちが良くなって、余計な間食を防いでダイエットをスムーズに続けられるようになります。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、リバウンドの心配なく好きなものを食べながら減量できるんです。
画期的なダイエット法なので、ぜひトライしてみてほしいですね。