鬼まんじゅうのカロリーは?
鬼まんじゅうのカロリーは、1個あたり約151kcalとなっています。
鬼まんじゅうとは東海地方の郷土スイーツのことで、名古屋などではスーパーでも売られているほど親しまれている懐かしいお菓子です。
さつまいもがたっぷりと使われていてダイエット中には食物繊維が腸内環境の改善になると思うかもしれません。
しかし、実は鬼まんじゅうは食べ方に気を付けないと太ってしまう可能性があると私自身の経験から知りました。
そこで今回は、鬼まんじゅうのカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、鬼まんじゅうのレシピなどについてご紹介していきます。
鬼まんじゅうを食べて太ってしまった理由
鬼まんじゅうはさつまいもがメインですが、低GI値で食べた直後は満足感を感じにくいからです。
そのため、食べた直後は我慢しないと物足りなさから過食しやすいのですね。
また、さつまいもには良質な糖分が含まれており、穀物を控えて代わりに使える優秀な食材ではあります。
しかし、そこばかりに注目して食べすぎてしまっては、糖質過多となってしまうのです。
こうしたさつまいもの思わぬ落とし穴にはまり、過去の私はダイエットに失敗してしまいました。
痩せた後の鬼まんじゅうの食べ方
私はショートケーキや大学芋を食べながら、無理なく15kgのダイエットに成功しています。
その経験をしてからは、さつまいもの健康効果欲しさに鬼まんじゅうを食べるようなことはしなくなりました。
ただ、ご当地スイーツとしてお土産にもらったときや現地に行ったときには食べたくなるものです。
もし鬼まんじゅうを食べるのであれば、バターをつけて脂質を上げるようにしていますね。
高脂質だと満足感が得られ、腹持ちも上がるので余計に食べ過ぎることなく済むからです。
鬼まんじゅうのおすすめレシピ
鬼まんじゅうはもともと東海エリアの家庭で作られていたお菓子ですので、自宅でも作ることができます。
おすすめのレシピと作り方をご紹介します。
鬼まんじゅうの材料(直径6cm型、12個分)
- さつまいも 400g
- 砂糖 90〜110g
- 白玉粉・水 各大さじ1
- 小麦粉(または米粉) 100g
鬼まんじゅうの作り方
- さつまいもを1cm角に切り、水にさらしておく。
- 水を切ったさつまいもと、砂糖をボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
- 水分が出てきたら、水溶き白玉粉、小麦粉(または米粉)を入れて混ぜる。
- 10cm四方のクッキングシートにのせ、蒸し器で15分位蒸す。
- 竹串を刺して何もついてこなくなったら完成。
材料もシンプルでいつでも作れます。
ぜひトライしてみてくださいね。
鬼まんじゅうの由来について
ご当地では鬼まんとも呼ばれる鬼まんじゅうは、かなり昔から名古屋や静岡などで親しまれてきた郷土菓子です。
ごろごろとしたさつまいもが鬼や金棒を連想させることから名前がついたといわれています。
蒸しパンにさつまいもを入れて作る家庭や、さつまいもの代わりにりんごを使う場合などもあるようですね。
有名店としては名古屋の梅香堂があります。
鬼まんじゅうのカロリーとダイエットについてのまとめ
鬼まんじゅうはカロリーはほどほどあり、さつまいもの良い面だけを見てダイエットに使おうとするのは危険だと言えます。
低GI値ではありますが、その分満腹感を感じにくく食べ過ぎに繋がります。
もし鬼まんじゅうを食べるなら、バターをトッピングして食べるのがおすすめです。
私は高カロリー食品ダイエットという新しいダイエット法で、リバウンドなく体型をキープしています。
もしあなたがダイエットに悩んでいるのであれば、だまされたと思ってぜひトライしてみてほしいですね。