かぼちゃの種のカロリー
かぼちゃの種のカロリーは、100gあたり574kcalとなっています。
漢方などでも利用されているかぼちゃの種は、その栄養価の高さから食べるほど体に良いと思われるのではないでしょうか。
しかし、私自身の経験から気をつけないと太ってしまうことがわかったのです。
そこで今回は、かぼちゃの種のカロリーと食べて太った理由、痩せた後の食べ方、かぼちゃの種の栄養価などについてまとめてご紹介していきます。
かぼちゃの種を食べて太ってしまった理由
かぼちゃの種は健康になれる成分が満載ですが、カロリーが高いわりについついと食べ過ぎてしまうからです。
体に良いという思い込みから、小腹が空いた時には必ず食べていたら1日に2袋3袋とあけてしまっていました。
また、粒が小さいのでいくらでも食べられてしまうのも食べすぎた理由だと思います。
健康食品でも食べ過ぎるとダイエットに逆効果だということが、はっきりとわかりました。
痩せた後のかぼちゃの種の食べ方
私は高カロリーなマフィンやパウンドケーキなどを食べながら、無理な食事制限なく15kgのダイエットに成功しています。
その体験をしてからは、ダイエット中の間食にかぼちゃの種を食べるようなことはしなくなりました。
一度食べると止まらなくなって、カロリー過剰となってしまうからです。
もしどうしてもかぼちゃの種を食べたい時には、チョコレートブラウニーやモンブランなどにトッピングして食べるようにしています。
脂質が高く腹持ちが良いので、ダイエットの過食を防ぐことができますよ。
かぼちゃの種に含まれる栄養素とは?
かぼちゃの種は流行のスーパーフードのひとつとしても注目されています。
含まれる栄養素としては、パントテン酸、ビオチン、カリウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、ナイアシンなどが特に豊富です。
そのため、生活習慣病の予防から、血行促進による冷えの改善、アンチエイジングによる美肌効果、体内の抗酸化、浮腫の改善といった効果が期待できます。
また、不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸なども含まれていますので、加熱せずに食べるのがおすすめです。
かぼちゃの種を上手に食べる方法
かぼちゃの種はかぼちゃから取れる種なので、かぼちゃを食べた後に残った種も処理をすることで食べられるようになります。
そのためには殻を取る必要があります。
かぼちゃから種を取り出したら天日干しなどで乾かします。
その後殻ごとフライパンで炒り、殻にヒビが入ってきたら鋏などで中から種を取り出しましょう。
中身が食べられる部分です。
そのままポリポリ食べても良いですし、サラダやスイーツにトッピングしても美味しく食べられますよ。
ぜひ工夫して楽しんでみてくださいね。
かぼちゃの種の食べ過ぎによる弊害について
かぼちゃの種はいろいろな使い方で美味しく楽しめる食材ですが、食べ過ぎにはリスクもあるのです。
というのも、かぼちゃの種には脂肪分が比較的多く含まれています。
そのため、過食すると脂質、特にリノール酸の摂りすぎとなり体脂肪の原因となりかねません。
また、リノール酸は摂りすぎに注意したい脂質のひとつで、過剰摂取によって悪玉コレステロールを増やす可能性があります。
こうした理由から、かぼちゃの種の食べ過ぎには注意した方が良いと言えるでしょう。
かぼちゃの種のカロリーとダイエットについてのまとめ
かぼちゃの種は健康に良い食材ですが、カロリーが高いのでダイエット中には食べ過ぎに注意しましょう。
もし食べたい時には、脂質の高いチョコレートスムージーやアイスクリームといったものにトッピングすると良いですね。
少量でも満足感を得られますし、腹持ちが良いのでダイエット中の食べ過ぎを防ぐことに繋がります。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、好きな食べ物を食べたい時に食べて我慢する必要がないのです。
食べられないダイエットに取り組んでいる人にぜひ教えてあげたいですね。