ひまわりの種のカロリーは?
ひまわりの種のカロリーは、100gあたり611kcal、ひとつかみ10gでも60kcalです。
いま話題の不飽和脂肪酸など栄養成分が豊富なひまわりの種は、食べるほどに健康になれるイメージがありますよね。
しかし、気をつけないと太ってしまうことが私自身の経験からわかりました。
そこで今回は、ひまわりの種のカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、ひまわりの種に含まれる栄養などについてまとめてご紹介します。
ひまわりの種を食べて太ってしまった理由
ひまわりの種はスーパーフードで体に良いのですが、食べすぎてカロリー過剰となってしまったからです。
粒が小さくていくらでも食べられてしまうひまわりの種は、おやつに食べ始めると止められずに1日に何袋も食べていました。
結果、過食で太ってしまったのです。
いくら体に良くても食べ過ぎはよくないことを、実体験を通じて学習しましたね。
痩せた後のひまわりの種の食べ方
私は高カロリーなナッツバーなどを食べながらも、15kgのダイエットに成功しました。
その経験をしてからというもの、ひまわりの種を食べる際には量に注意するようにしています。
小腹が空いた時などに食べ始めると止まらなくなって、簡単に過食してしまうからです。
もしどうしてもひまわりの種を食べたい時には、チョコレートシェイクやアイスクリームのトッピングとして利用することをおすすめします。
脂質が多いスイーツなどと一緒に食べると満足度が上がって少量で済むようになりますよ。
また、腹持ちも良くなってその後の食事量を抑えることにも繋がります。
ひまわりの種の豊富な栄養素について
ひまわりの種はスーパーフードと呼ばれるほど、栄養価が豊富に含まれています。
例えば、抗酸化作用が強くアンチエイジングに役立つビタミンE、便秘解消や腸内環境の改善に良い食物繊維、エネルギー代謝をサポートするダイエットに必須のビタミンB2、女性に特に摂ってほしいカルシウムなどですね。
それから、体の基礎栄養であるたんぱく質も100g中に20gほど含まれています。
また、注目されている不飽和脂肪酸のうち、リノール酸が豊富です。
そのため、コレステロール値の抑制、生活習慣病の予防、体内の活性酸素の除去など、健康な体を作るのに役立ってくれます。
このように、ひまわりの種は適量であれば非常に有益な食べ物なのですね。
ひまわりの種を使ったお手軽おすすめレシピ
ひまわりの種はそのまま食べるのはもちろん美味しいですが、料理やお菓子にも使うことができます。
おすすめのレシピをご紹介しましょう。
ひまわりの種のパテ(ローフード):材料
- ひまわりの種2カップ
- タヒニ(または練りごま)大さじ2
- 生しょうゆ 大さじ2
- ニンニクみじん切り 1片
- 青ネギみじん切り 1/4カップ
- 味噌 大さじ1
- こしょう 適宜
ひまわりの種のパテの作り方
- ひまわりの種を発芽させるため、一晩たっぷりの水に浸けておく。翌日水ですすいでザルに上げ2時間以上放置しておく。
- ミキサーにすべての材料を入れて、種の形がなくなりペースト状になるまで混ぜる。フードプロセッサーでもOK。
- キレイにペーストになったら完成。4日ほど持ちます。
ひまわりの種のカロリーとダイエットについてのまとめ
ひまわりの種は栄養価が高いのですが、カロリーも高いのでダイエット中には量に注意が必要です。
もし食べるのであれば、アイスクリームやシェイクなどにトッピングして食べるようにしましょう。
脂質が多いので少量でも満足感が得られ、過食せずにダイエットを続けられるようになりますよ。
私は高カロリー食品ダイエットという方法で、ストレスを溜めることなく減量できました。
食事制限が辛いと思っている人にはぜひ試してみてほしいですね。