赤いきつねのカロリー
赤いきつねはどん兵衛のカップ麺のひとつで、大きなお揚げのトッピングが特徴のCMでもお馴染みの商品です。
即席カップ麺といった食べ物はダイエットはともかく、健康には良くなさそうなイメージもあるかと思います。
赤いきつねのカロリーは東向け1個あたり433kcal、西向け1個あたり436kcalです。
これひとつで一食とすると低カロリーな食事にはなりますが、ダイエットに使うには注意しなけば逆効果となりかねません。
今回は赤いきつねで太った理由、やせた後の食べ方などについてご紹介したいと思います。
赤いきつねで太った理由
赤いきつねを食べ続けてダイエットしようとすると、腹持ちが悪く食べた後に満足感を得られにくいからです。
また、トッピングのお揚げも、天ぷらよりはダイエットにはマシだろうという誤信が生じやすいのも食べ過ぎる原因となります。
食事として食べるにはカロリーが低めだという事実に甘えてしまうとかえって食べ過ぎるということです。
赤いきつねのやせた後の食べ方
私は、天ぷら蕎麦などの高カロリー食品を選ぶことで、食事の満足度をアップさせ、他の食事や間食を制限することなく15kgのダイエットに成功しています。
その方法を身につけた後は、食べたくなくても赤いきつねをダイエットしているからと選ぶようなことはしません。
赤いきつねを食べるときにはむしろ、豚バラ肉の炒めたものや天かすなど脂質を増やし、腹持ちする食べ方になるよう工夫しています。
こうした高カロリーな食べ方による満足感はストレスを溜めないので、ダイエットも成功しやすいと言えます。
赤いきつねの糖質は
赤いきつねに含まれる糖質は、東向け1個あたり54.4g、西向け1個あたり53.2gとなっています。
これはご飯茶碗1杯分の糖質とほぼ同じ量となり、糖質制限ダイエットに食べるには向かない食べ物と言えるでしょう。
赤いきつねの食べ過ぎによる弊害とは
赤いきつねは食べた感が得られにくい上、腹持ちしないので、食べ過ぎにより太るリスクがあります。
また、カップ麺ばかり食べる食生活は食品添加物の過剰摂取によりアレルギーなどの原因不明の症状が出てしまうためお勧めできません。
忙しい日々の最終兵器くらいに思っておいて、たまに食べるくらいが良いですね。
食べるときには自分でトッピングを増やして高脂質で腹持ちのする食べ方を心がけましょう。
関東と関西の赤いきつねは違う
関東風(東向け)の赤いきつねは、かつお節と昆布出汁の利いたつゆで、関西風(西向け)のものは昆布出汁、かつお節に加え煮干しの出汁が加わった奥深いつゆでできています。
赤いきつねと緑のたぬき
赤いきつねといえば、緑のたぬきと言われるほど1セットになるこの2つは、うどんとそばそれぞれの美味しさでロングセラー商品となっています。
緑のたぬきには大きなかき揚げがトッピングされており、細めのそば麺で作られています。
まとめ・赤いきつねは腹持ちに欠け、ダイエットには不向き
赤いきつねは1食としては低カロリーですが、腹持ちしないのでダイエットにはお勧めしません。
腹持ちのする高カロリー食品を食べる方が、食生活でのストレスを低く抑えることになりダイエットの成功が一気に近くなります。
高カロリー食品ダイエットは好きなものを我慢することなくダイエットできるので、あなたのダイエットが人生最後のものになるよう、この経験がお役に立てれば幸いです。