あずきバーのカロリー
あずきバーは、あずきをすり潰し混ぜた氷菓子で、茹でたあずきを凍らせたものも多く含まれており、あずきを存分に堪能できます。
あずきバーのカロリーは1本112kcal(6本入りの小さいタイプだと98kcal)とハーゲンダッツのミニカップバニラ1個244kcalと比べて低カロリーです。
あずきバーはヘルシーな氷菓子の印象を受けますが、実はダイエットに不向きな特徴があります。
ダイエットに向いた食べ方と、痩せた後の食べ方、あずきバーの糖質と食べ過ぎ、井村屋のあずきバーと仲間達についてご紹介します。
あずきバーよりもこってりしたアイスクリームで減量成功
私は、あえてこってり系のアイスクリームなどの高カロリー食品を選び、日々の間食や食事を無理なく控える方法で、15kgの減量に成功しました。
その経験からすると、あずきバーは腹持ちの面で問題がありダイエットに活用できません。
あずきバーはなぜ太る?
あずきバーは低カロリーですが腹持ちが悪く、間食をするデメリットばかりが目立ち、さらに糖質が高く腹持ちが悪いからです。
また、あずきといういかにもヘルシーそうな材料を使っていますが、砂糖を大量に使っている上に、あずきそのものが糖質が高くアイスクリームに勝ります。
低カロリーという思い込みや、腹持ちが悪いからと何本も食べてしまう可能性があり、過剰な糖質を摂って太る可能性がある訳です。
低カロリーなあずきバーで我慢するとこうなる
私が太っていた頃は、ヘルシーでカロリーの低いあずきバーを食べていました。
1本では食べた気にならず何本も食べてしまい、そのまま夕食を迎えました。
腹持ちが悪いせいか、夕食も普通に食べてしまい……気づいたらダイエットをしているはずが「太ったね」と言われるようになりました……
あずきバーをやめてハーゲンダッツにしたら……
私は、高カロリー食品を選んで他の食事や間食を軽くする方法を身に付けてからは、あずきバーは食べなくなりました。
アイスが食べたくなったら、出費は少し大きいですが脂質を多く含んで満足度の高いハーゲンダッツを食べています。
ハーゲンダッツは腹持ちが良く、夕食のご飯の量を少し減らしても問題なくダイエットできるようになりました。
あずきバーの糖質
6本入りタイプの小さいあずきバーでも糖質は1本約22.5gで、ハーゲンダッツのミニカップのバニラは1個19.9gです。
糖質はほぼ同じですが、脂質はあずきバーには0.1gにしか含まれていないのに対してミニカップバニラの脂質は16.3gととても腹持ちが優れていることはわかります。
これは、あずきバーでは糖質だけですぐに空腹になることを示し、血糖値も上がったり下がったりするのでイライラを感じやすくなるのでダイエットにおすすめできません。
あずきバーの食べ過ぎ
あずきバーはラクトアイスに比べれば低カロリーですが、あずきバーのカロリーはゼロではありません。
だからあずきバーばかりを食べていたら糖分の摂り過ぎで重大疾患になる可能性がありますし、栄養が偏ります。
そしてあずきバーは腹持ちが悪く食べ過ぎてしまうので、出来るだけ高脂質で腹持ちの良い、ハーゲンダッツのような高級アイスを選ぶのがおすすめです。
井村屋のあずきバーと仲間達
井村屋のあずきバーと仲間達を紹介します。カロリーは1本辺りの値で、各商品に6本入っています。
井村屋の商品
- あずきバー98kcal
- ミルク金時106kcal
- 宇治金時96kcal
- プリンアイスバー89kcal
- レモンスカッシュバー(この商品だけ7本です)48kcal
この中ではミルク金時などは甘みも強いですが、腹持ちがよいか?と言われると微妙かもしれないですね。
総括・あずきバーはダイエットには不向きなアイスだった
あずきバーは昔からある商品で多くのファンがいますが、腹持ちが悪くダイエットに向きません。
残念ながらダイエットには向きませんが、1日に決められた本数だけ食べる嗜好品としては問題ありません。