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パプリカの糖質は少ないが使えない!ダイエットに本当に使う方法はコレだ

パプリカの糖質量

パプリカの糖質量は、赤のパプリカで100gあたり5.6g、黄色で5.3gほどとなっています。

パプリカは1個あたり140〜150gが平均値ですので、1個食べると7〜8gの糖質を摂取することになります。

みずみずしくサラダやパスタ、炒め物など幅広く使えて楽しめるパプリカは、低糖質で糖質制限ダイエットには使えそうですよね。

私もそう思い込んでいたのですが、実際に食べていても痩せるどころか太ってしまい、ダイエットに失敗してしまった経験があるのです。

そこで今回は、パプリカの糖質量とダイエット失敗の原因、その後の取り入れ方やGI値、おすすめのレシピと正しい食べ方などについてまとめてご紹介していきます。

 

パプリカの糖質量を考慮してもダイエットに失敗してしまった理由

パプリカは糖質が少ないものの、食べても腹持ちが全くもってないからです。

確かに低糖質ではありますが、お腹に溜まらないので食べた直後はお腹いっぱいだと感じられても、すぐに満腹感はなくなってしまいます。

パプリカ自体は水分も結構多いので、そのせいで腹持ちが悪かったというのもありますね。

すると、頻繁に起こる空腹感から間食や食べ過ぎにつながり、結局太ってしまったのでした。

糖質を避けることがダイエットに肝だと思っていたのですが、残念な結果に終わって悲しい思いをしましたね。

 

経験から学んだパプリカの取り入れ方

そんな経験があってからというもの、ダイエットのために無理してパプリカばかり食べるようなことはしなくなりました。

むしろ食べたい肉料理などを素直に選んで楽しむようにしています。

脂質が多い食べ物はお腹にたまり、腹持ちがよくなるのでダイエット中の過食を予防することができるのです。

油は太ると思われがちですが、実際にはかなり食べすぎない限りはそんなことはなく、むしろダイエットに役立つメニューです。

ピーマンの代わりに肉詰め、肉炒めなどにしても良いでしょう。

そもそもパプリカは油や肉とも相性が良いので、具材として料理に入れるのもおすすめです。

 

パプリカのGI値

パプリカのGI値は、赤、黄色ともに26と低いです。

ピーマン(26)をはじめ、アスパラガス(25)やさやいんげん(26)、だいこん(26)などとも同じくらいですね。

これらはGI値が低い野菜と言えるでしょう。

GI値は食べた後の血糖値の上がりやすさを表す指標なので、低い方が血糖値を上げにくく体脂肪蓄積に繋がりにくいと言えます。

パプリカはこういった面からみても優れた食材となっていますね。

 

パプリカのおすすめレシピと正しい食べ方

パプリカを使ったおすすめのレシピをご紹介します。

普段から身近な食材を使ってできるメニューなので、ぜひ自宅で実践してみてください。

パプリカともも肉のにんにく炒め(糖質量推定1人前5〜6g)の材料(2人分)

  • にんにくの芽 5本
  • もも肉 200g
  • 赤パプリカ 1/2個(約70g)
  • ブロッコリー 100g
  • ごま油 大さじ1
  • ★にんにく 6かけ
  • ★しょう油 大さじ1
  • ★糖質ゼロ酒 大さじ1
  • ★だしの素 小さじ1/2
  • ★天然塩 小さじ1/4
  • ★黒こしょう 小さじ1/4

パプリカともも肉のにんにく炒めの作り方

  1. ブロッコリーは小房に分け、パプリカはへたと種を取り乱切りに、にんにくの芽は5等分にカット。もも肉を一口サイズに切っておく。
  2. にんにくを潰し、★の材料を大きなボウルに入れ混ぜ合わせる。
  3. もも肉を加えもみ込んだら20分ほどおく。
  4. スキレットや鍋にごま油を中火で熱し、もも肉を皮を下にして並べ入れ皮がちょっと焼き色を付くまで2分ほど炒める。
  5. 残ったにんにくのタレをボウルにおいておく。
  6. 4を裏返して、ブロッコリー、にんにくの芽、パプリカを加えて、5を注ぎいれてから混ぜ合わせ蓋をして2分蒸し焼きに。
  7. 蓋を外し1~2分炒めて完成。

肉や油と合わせる調理法で食べる

パプリカは油と相性が良いので、肉づめや肉炒めにする、あるいはごま和えなどがおすすめです。

油によって腹持ちが高くなり、過食予防にも役立つので一石二鳥ですね。

ただし、味付けを濃くしすぎるとご飯が進んで食べ過ぎてしまう可能性がありますので、気をつけてくださいね。

 

まとめ:パプリカは低糖質だがダイエットには不向き

パプリカは低糖質食材ながら腹持ちが悪いので、ダイエットには向いていません。

もし糖質制限ダイエットのためにと、無理してまでパプリカを食べようとしているのであればすぐに止めて

食べるなら油で炒める、肉と合わせるなどの調理法がおすすめです。

食べやすくなりますし、油によって腹持ちが高くなるのでダイエットをスムーズに続けることができるようになるでしょう。

これからのダイエットは、きちんと食べて健康的に痩せることが大前提となります。

辛い食事制限からは卒業して、あなたも理想的な体型を楽しみながら作っていきませんか。

私が成功した食べて痩せるダイエット方法が一押しですよ。