15kgダイエットに成功した社長のブログ
トップ管理人について10キロ痩せたい方へ

オレンジジュースの糖質は多いので飲むタイミングがポイント!ダイエット中にはこう飲め

オレンジジュースの糖質量

オレンジジュースの糖質量は、市販のジュースを平均すると100mlあたり10g前後となっています。

海外では朝食の定番ドリンクにもなっているオレンジジュースは、味も甘く糖質が多いことは量をチェックする前に気づけるのではないでしょうか。

ただ、ビタミンCなどの栄養価も高いので健康には良い飲み物というイメージもあるかもしれませんね。

実際私は栄養も気にしながらダイエットしていた頃に、オレンジジュースによって逆に太ってしまった経験があるのです。

そこで今回は、オレンジジュースの糖質とダイエットに失敗した理由、経験から学んだ取り入れ方とGI値、他のジュースとの比較、各メーカーのオレンジジュースの糖質などについてご紹介していきます。

 

オレンジジュースの糖質を考慮してもダイエットに失敗してしまった理由

オレンジジュースの糖質が多い上、少量でも満足できないからです。

確かに糖質が多いのでペットボトル1本(500ml)などを一度に飲むようなことは避けていましたが、少量では全く満足できませんでした。

しかも飲めば飲むほどもっと欲しくなって、まるで中毒のような気持ちになったこと時もあります。

オレンジジュースだけでは腹持ちが悪すぎるので、すぐに何か食べて満腹感を得ようとしたところ、食べ過ぎから太ってしまったのです。

食べる量が自然と増えてしまっては太るのは当然ですよね。

 

経験から学んだオレンジジュースの取り入れ方

そんな失敗をしてからというもの、オレンジジュースは飲みたい時には飲むようになりました。

その代わりただオレンジジュースだけを飲むのではなく、食事内容を意識的に腹持ちが良くなるようにアレンジしています。

一般的には太ると言われている肉や魚、揚げ物といった油の多い料理を必ず入れるようにするのです。

そうすると、脂質によって腹持ちが上がり、空腹感を感じにくくなります。

トータルで見ると食べる量を抑えることに繋がり、ダイエットがスムーズに続くようになりますよ。

 

オレンジジュースのGI値

オレンジジュースのGI値は、ストレートで46ほどです。

オレンジ単体のGI値が31なので、ジュースになると高くなっていますね。

GI値とは体内でどのくらい血糖値の上昇に加担するかどうかを数値化したもので、高いほど血糖値を上げやすいという意味になります。

つまり、オレンジジュースはオレンジよりも血糖値を上げやすくしてしまった訳です。

血糖値が上昇するとインシュリンが分泌され体脂肪の蓄積に繋がってしまいます。

ダイエットのためには、オレンジジュースは適さないと言えるでしょう。

 

いろいろなジュースの糖質量

オレンジだけでなく他のジュースについても糖質量を確認してみましょう。

様々なジュースの糖質量(100mlあたり)
ジュースの種類 糖質量(100mlあたり)
パイナップルジュース 約10.2g
グレープフルーツジュース 約10.2g
アップルジュース 約11.8g
アセロラドリンク 9.4g
野菜ジュース(カゴメ野菜生活) 7.4g

こうしてみると、フルーツジュースはやはり糖質が多くなっていますね。

もともとのフルーツに味の調整で使われている糖分が加わっているため、どうしても高くなってしまうのではと推測されます。

糖質制限中にはフルーツジュースはあまりおすすめできません。

 

各メーカーのオレンジジュースの糖質量

今度はいろいろなメーカーから発売されているオレンジジュースの糖質量について比較してみましょう。

様々なオレンジジュースの糖質量(100mlあたり)
オレンジジュースの種類 糖質量(100mlあたり)
ウェルチ オレンジ100 12.1g
Qoo わくわくオレンジ 11.2g
ポンジュース 10.3g
バヤリース・オレンジ 11g
トロピカーナ 100% 朝のオレンジ 11.8g
ドールオレンジ100% 10.3g
ボンネプレミアム オレンジ100%ジュース 11.0g

まとめて比較してみると、多少の差があるもののどれも10g強であることがわかりますね。

100%ジュースであってもほぼ変わらないのも驚きです。

加糖されているいないにかかわらず、オレンジジュースは糖質制限の敵になりやすいですね。

 

まとめ:オレンジジュースは糖質が多く、GI値も高いのでダイエット中は注意

オレンジジュースはかなりの糖質を含んでおり、GI値も高いため糖質制限を含めダイエットには適していません。

栄養価は高いものの腹持ちがしないので、小腹が空いた時などに飲むのはやめた方が良いでしょう。

また、ファスティングダイエットなどに利用するにも難しいと言えます。

肉やフライなどの揚げ物、乳製品などの脂質を上手に取り入れれば、食べたいものががっつり食べられても痩せられるようになるでしょう。

もちろん、ストレスが一番良くないのでオレンジジュースが飲みたくなったら素直に取り入れてみてくださいね。

その分、他で糖質を抑えるなどの工夫をすれば問題なく過ごせるはずです。

食べたいものを食べながら栄養をキープし、ストレスを溜めないダイエット方法を実践していきましょう。