ムースのカロリー
ムースのカロリーは、100gあたり426kcalほどと高くなっています。
クリームと卵をメイン材料として作られるムースは、カロリーが高いのでダイエット中には食べられないと思っていませんか。
しかし、私自身のダイエット経験を踏まえると、食べても痩せることができるスイーツだということがわかりました。
そこで今回は、ムースのカロリーと食べても痩せられる理由、痩せた後の食べ方、いろいろなムースのカロリー比較などについてまとめてご紹介していきます。
ムースを食べても痩せられる理由
ムースはクリームの脂質によって腹持ちが良くなっているからです。
確かにカロリーだけを見るとかなり高いので、太りそうというイメージかもしれません。
ただ、食べるとお腹に溜まりやすく、満腹感が長い時間続くため余計な間食を防ぐことができるのです。
太っていた頃の私は、カロリーを低くすることで痩せられると思っていたのでムースは避けていました。
しかし、食べたい時でも我慢しなければならないストレスから、どか食いに走りダイエットに失敗してしまった思い出があります。
痩せた後のムースの食べ方
私は高カロリーなチョコレートパフェやプリンアラモードなどを食べても、無理なく15kgのダイエットに成功しています。
その経験があってからというもの、ダイエットのためにとあえてムースを避けることはしていません。
むしろ食べたい時に食べて満足感を得るようにしています。
小腹が空いた時でも少し食べるだけで空腹感が減るので、トータルで見ると食事量を減らすことになるからです。
ムースを食べる際には、ホイップクリームをのせて更に脂質を増やすようにしています。
そうするとより満足できるので、ダイエット中の食事に対する欲求不満も解消することができますよ。
いろいろなムースのカロリー
ムースとひとことでいっても、いろいろな味のムースがありますのでそれぞれのカロリーを比較してみましょう。
マンゴームース 100gあたり185kcal
チョコレートムース 1人前あたり305kcal
いちごのムース 1人前あたり244kcal
抹茶ムース 1人前(122g)あたり272kcal
フランボワーズのムース 1個あたり258kcal
このように、どのムースもフルーツベースでヘルシーそうながらもカロリーはしっかりとあることがわかります。
ただ脂質によるカロリーなので、腹持ちという面ではダイエット向きです。
食べたい時には素直に食べる方が、ダイエットに役立つと言えるでしょう。
ムースとババロアの違い?
ムースと似たものにババロアがあります。
ムースは卵と生クリームをメインに泡立ててから固めたものに対して、ババロアはゼラチンなどを使って固めるゼリーに近いタイプのスイーツです。
このように製造過程に両者の違いがあると言えます。
ちなみにムースは卵白をメレンゲ上にして、それを焼き上げたスイーツなので、全く別物です。
ムースのカロリーとダイエットについてのまとめ
ムースは高カロリースイーツながら、クリームが脂質を増やしているのでダイエットに向いていると言えます。
もし食べる際には、ホイップクリームなどをトッピングして食べると良いでしょう。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、ムースのように好きな食べ物を食べたい時に食べられます。
あなたもダイエットに取り組んでいるのであれば、ぜひ一度試してみてほしいですね。