餃子の皮のカロリー
餃子の皮のカロリーは、100gあたり290kcalほど、1枚で約17kcalとなっています。
自宅でいつでも簡単に餃子が作れる便利な餃子の皮は、おからなど具材を工夫すれば太らないというイメージがあるでしょう。
しかし実際にはひき肉たっぷりの餃子を食べてもダイエットに使えるということが、私自身の経験からわかりました。
そこで今回は、餃子の皮のカロリーと食べても痩せられる理由、痩せた後の食べ方、餃子の皮の糖質などについてまとめてご紹介します。
餃子の皮を食べてもダイエットできる理由
餃子の皮自体のカロリーは些細なもので、具材によって高脂質にすると腹持ちがよくなって少量で済むからです。
確かにおからなどで代用した方がカロリーが抑えられてダイエットできると思われるでしょう。
しかし、そう過信して餃子の皮を食べ過ぎてしまい、太ってしまうことがあるのです。
かつて太っていた頃の私は、野菜たっぷりのヘルシーな餃子なら太らないと思い込み、頻繁に食べていました。
ところが、過食から太ってしまいリバウンドした経験があります。
痩せた後の餃子の皮の食べ方
私は餃子の王将や肉まんなどを食べても、無理することなく15kgの減量に成功しています。
その経験をしてからというもの、ダイエットのためにヘルシーな餃子を作ることはしていません。
むしろ肉をしっかり使って餃子の皮で餃子を作るようにしています。
また、中華料理屋では揚げ餃子や焼き餃子などを選んでいますね。
その方が脂質が多く腹持ちが更に良くなって、ダイエット中の食事量をコントロールできるからです。
餃子の皮の糖質量は?
餃子の皮の糖質は、1枚(6g)あたり3.2g前後となっています。
薄力粉がメインで作られている餃子の皮は、糖質の割合が多いことがわかりますね。
糖質制限中は食べる量を工夫した方が良さそうです。
また、肉を使うことで野菜の糖質分を抑えられるので、糖質制限ダイエットなら肉入りを選ぶと良いでしょう。
餃子の皮を使ったおすすめレシピ
餃子の皮を使ったアレンジレシピが多数登場していますので、中でもおすすめをご紹介します。
お手軽明太子チーズ揚げの材料
- 餃子の皮 好きなだけ
- 明太子 適量
- ピザ用チーズ 適量
お手軽明太子チーズ揚げの作り方
- 明太子は皮を取っておく。
- 餃子の皮の中央に、明太子とチーズを乗せる。
- 手前から具を覆って一回たたみ、くるくると巻いていく。巻き終わりは水をつけて止めておく。
- フライパンに少し多めの油を熱し、巻き終わりを下にして焼き揚げる。皮全体に火が通ったら完成。
餃子の皮のカロリーとダイエットについてのまとめ
餃子の皮を使う時は、おからなどで代用するとそれに甘えて食べ過ぎる恐れがあるので注意してください。
もし餃子の皮を食べるなら、普通に肉を使った具材にし、揚げ餃子や焼き餃子など油を使った料理がおすすめです。
また、アレンジレシピを作る際にも肉やチーズなど脂質を使ったものが良いでしょう。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、好きなものを食べても痩せることができます。
ぜひあなたにも一度この快感を味わってみてほしいですね。