生おからのカロリーは?
生おからのカロリーは、100gあたり111kcalほどとなっています。
大豆から取れる生おからはヘルシー食材として、いろいろな方法で代用されているのでダイエット向きだと思われるでしょう。
しかし、実際には食べて太ってしまうことが私自身の経験からわかりました。
そこで今回は、生おからのカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、生おからを使ったおすすめレシピなどについてまとめてご紹介します。
生おからを食べて太ってしまった理由
生おからはカロリーが低い割にお腹が膨れて、ダイエット用のヘルシーレシピに使えると思い込んでいたからです。
確かに栄養価もバツグンに高く、生おからを使ったダイエット商品も多数登場しています。
しかし、そう思い込んで食べ過ぎてしまっては過食により太ることは目に見えていますよね。
かつて太っていた頃の私は、生おからをメインに食べて痩せようと計画していました。
実際には食べ過ぎから、気がついた時にはリバウンドしてしまったことがあります。
痩せた後の生おからの食べ方
私は高カロリーな牛肉100%のハンバーグなどを食べても、食事制限を設けることなく15kgのダイエットに成功しています。
その経験があってからというもの、ダイエットのために生おからばかり食べることはしていません。
思い込みが食べ過ぎを招き、太ってしまうからです。
代用品ダイエットに頼るよりも、肉や揚げ物など脂質がそのまま使われている料理を食べる方がずっとダイエットになります。
というのも、腹持ちが良いので長時間空腹になりにくく、トータルで見た時の食べる量を抑えることになるのです。
生おからを使ったおすすめのレシピ
とはいっても、生おからはコスパも良く便利なアイテムなので賢く使いたいですよね。
そこでおすすめのレシピをご紹介します。
鶏挽き肉のおから揚げの材料(2〜3人分)
- 鶏もも挽肉 100〜200g
- 生おから 50〜100g
- ネギのみじん切り 1本分
- 切干し大根(1時間水で戻したもの)ひとつかみ
- 塩麹 大さじ1〜2
- 片栗粉 大さじ1〜2
鶏挽き肉のおから揚げの作り方
- ボウルにすべての材料を入れてよく混ぜる。
- 1をスプーンで丸めて、高温の油で揚げる。
- 焦げないよう火加減に注意してからりと挙がったら完成。
シンプルな材料でてきてとても簡単です。
鶏肉と生おからは2:1の分量にするとうまくいきますよ。
生おからのカロリーとダイエットについてのまとめ
生おからのカロリーは低く、ヘルシー食材の代表的な存在ですがダイエット中の食べ過ぎはよくありません。
そのため、もし代用品として使うくらいなら過食予防のためにも、どうせなら使っていない肉料理を食べるのが良いでしょう。
どうしても使いたい場合は先に紹介したような肉と混ぜ合わせる料理に取り入れてみて下さい。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、食べたいものを我慢する必要がありません。
メンタル的にも健康にダイエットを続けることができるのでおすすめです。