ミルクティーのカロリーは?
ミルクティーのカロリーは、カップ1杯あたり約110kcalとなっています。
まろやかなミルクと紅茶の風味が絶妙なミルクティーは、意外とカロリーがあるのでダイエット中にお茶をするなら躊躇してしまうかもしれません。
しかし、ダイエット中でも問題なく飲めると私自身の経験からわかりました。
そこで今回は、ミルクティーのカロリーとダイエット中でも飲める理由、痩せた後の飲み方、各メーカーやカフェチェーンのミルクティーのカロリーまとめなどについてご紹介していきます。
ミルクティーを飲んでもダイエットできる理由
ミルクティーは牛乳が使われているため脂質が多くなっており、腹持ちが上がるからです。
ストレートの紅茶に比べると脂質が含まれている分、飲むとお腹に溜まるので空腹感が抑えられます。
太っていた頃の私は、ダイエット中はカロリー数値ばかり気にしてドリンクは0カロリーのものばかり選んでいました。
そうして緑茶や紅茶を飲んでいたのですが、我慢からストレスが溜まって結局過食に走ってしまったことも…。
痩せた後のミルクティーの飲み方
私はカロリーの高いフラペチーノやカフェモカなどを飲みながらも、無理な食事制限をすることなく15kgダイエットしたことがあります。
その経験をしてからというもの、ダイエット目的のためにミルクティーが飲みたくても我慢することはしなくなりました。
むしろ飲みたいミルクティーを選んで満足するようにしています。
脂質によって腹持ちが上がるので、間食自体が減るはずです。
ただ市販のミルクティーには砂糖が使われているものが多いため、糖質量には注意が必要です。
各メーカーのミルクティーのカロリー比較
ミルクティーはいろいろなメーカーから発売されており、自動販売機でも購入できます。
それぞれのメーカーのカロリーを比較してみましょう。
(カロリー数値は100mlあたり)
紅茶花伝 ロイヤルミルクティー 36kcal
紅茶花伝 アイスミルクティー 33kcal
ローソン ロイヤルミルクティー 1杯あたり61kcal
リプトン ミルクティー 43kcal
リプトン 贅沢ミルクティー 57kcal
ボス とろけるミルクティー 45kcal
このようにどの商品も比較的カロリーは低くなっています。
ただし糖質量が多い場合がありますので、飲み過ぎないように注意しましょう。
カフェチェーン店のミルクティーのカロリー比較
次にカフェチェーン店のミルクティーについて、カロリーをまとめてみます。
タリーズ ロイヤルミルクティー ホットS 148kcal、アイスS 96kcal
カフェ・ベローチェ ミルクティー 1杯あたり13kcal
カフェ・ベローチェ ロイヤルミルクティー 1杯あたり96kcal
ドトール ロイヤルミルクテイー ホットS92kcal
プロント ミルクティー 163kcal
このようにホットとアイスの違いはあるものの、それぞれは同じくらいのカロリーであることがわかります。
ストレートの紅茶よりはカロリーは高いものの、ダイエット中の食事量のコントロールには使えると言えるでしょう。
ミルクティーのカロリーとダイエットについてのまとめ
ミルクティーのカロリーはストレートティーと比べると高くなっていますが、ダイエット中でも飲めるドリンクです。
もしティータイムに飲みたくなったら素直にミルクティーを選んで楽しんでください。
私が成功した高カロリー食品なら、好きなものを食べながら無理なく痩せることができます。
ダイエット中でも好物であるミルクティーを飲めるようになるのであなたにもぜひこの快感を味わってみてほしいですね。